ランガールナイトの準備をしながら、ふとおもったこと | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

いよいよ今度の日曜開催のランガールナイトvol3

その準備や、会議で、ここ数回お台場にいった。帰り、ゆりかもめにのりながら、思い出した。



JOBよりJOGでしょ

むかしむかし、ニッポン放送フジTVがここにあったとき、朝の番組を担当した。
まだまだ若い、お湯もはじく、20代の頃。べーっだ!

ニュースの原稿を書くんだけど、本当にできなくてできなくて、週2回のその番組の朝はつらくてしかたなかった。

そう、お台場の景色をテレビでみるだけで、胃が痛くなった・・・ショック!

お台場なんか、大嫌い雷
で、

そのときは、遊びだろうと、デートだろうと、お台場はさけてとおってきた。

でも、その仕事はしばらくやめなかった、

「できないから」という理由では自分からは絶対仕事はやめないっていうのが、自分がきめていたルール。
クビはしかたないけれど、「できない」って理由ではやめないってきめた。
できないから、落ち込むし、当然まわりともうまくいかない。でも「できない」って理由ではやめられないから、やめたければ、できるようになるしかなかった。←変な話w

じゃないと、何をやっても「やめ」癖がついちゃうもん。

サラリーマンなわけじゃない、
厳しいフリーの世界でお金をかせぐってことは、
それくらいの覚悟は必要って、若いなりにおもっていたみたい。

そして、2年ほど働いたあと、とりあえず「できない」とは思わなくなったけど、別の理由でやめるときがきた。

すべての仕事をやめて、1年間、仕事休んで放浪の旅にいくって決めたから。そしてわたしはバックパッカーになって世界を旅して、また帰ってきて同じ仕事に戻った。

できないって理由で、やめてたら、同じ仕事には戻れなかったかもなーとも思う。

やってる放送局とかは、違うけどね。

ふと、そんなことを思ってたら、終点の豊洲についた。

あのときは「ゆりかもめ」は、豊洲方面に駅はなかった。

だから、いつもの新橋にいくときにみた景色とはちょっと違っていた。

そして、わたしは2年前からお台場で違う景色をみている、そう、ランガールナイトvol3

楽しんで走ってくれる女性ランナーたちの期待にこたえるためにも、今、みんなでがんばって準備をしている。景色って、自分の人生を反映するものなのかもしれないなー

走るから見える景色があるように・・・・。 人によって景色はちがうのかも、

今年もすてきなお台場の景色をみなさん、楽しんで、はしってください。

ただただ、晴れるのを願うばかり晴れ