名古屋のリポートを改めて・・・。
今回は、本当にたくさんのことを考えさせられる大会でした。
まず、3月11日という私たちにとって忘れられない日に大会が行われたこと。
そして、オリンピック女子マラソンの選考レースだったこと。
それから個人的には、取材なし、仕事ではなくプライベートで走ったこと。
スタート前に、まずはみんなで、黙祷をささげました。
あれから、1年。 こうやって大好きなランニングをできること、しかもフルマラソンを走る健康な自分でいられること、恵まれた生活に、改めて感謝することができました。
すごい人数ですが、女性がこんなに集まったマラソン大会はないそうで、走り出してすぐにギネスに認定されるんだとか。
女性ランナー、おしゃれな方ばかり。、元気がでる明るい色が多かったですね。
天気もよく走りやすかったです。
コースは、おもに、こんな雰囲気で街中を走ります。すこし坂もありますが、ほぼ平坦といっていいでしょう。
折り返すポイントがいくつかあって、途中、エリートランナーの方たちとすれちがいます。
そのタイミングになると、歩道側ではなく、反対車線側をみな走り始めます。
だって、トップ選手の走り、みたいですもんね。
本当にかっこよかった・・・・。彼女たちは、同じ人間ではなく、"走る民族" って感じで、違う人種の人たちに感じました。
2回すれ違うことができます。
1回目は、こちらが5kmすぎあたりで、エリート選手は15キロ手前くらいだったでしょうか。。。
まだまだ集団でした。野口みずき選手の走りがかっこよくて、ひさびさにあの走りをみれて、感動的でした。
気合みなぎるエリート集団の流れ、彼女たちがつくる風、オーラに、ふれられて本当にうれしかったです。
そして、次は、こちらがハーフ手前、トップ選手は、35kmすぎあたりでした。
そのころは尾崎さんが先頭、ちょっと後ろに渋井さん、またそのあとに野口さんを発見しました。
前すれちがったときもそうだけど、わたしたち市民ランナー集団は、トップ選手たちの走りをみながら、ずっと声をかけつづけて応援してました。
自分だって、がんばらなければいけないのに、彼女たちの魂の走りには、声をかけずにいられないって感じになります。
自分も走って、沿道から応援してもらい、それからエリート集団も応援する。
この人を応援するっていう優しい気持ちが、コース上に巡回していて、なんかとってもあたたかい気持ちになれる大会でした。
そして、尾崎選手、すごいいい顔してました!
わたしの後ろにいた女性ランナーも「尾崎さんできまりそうだな」っていいましたが、わたしも瞬時にそう思うくらいいい顔してました。
尾崎選手のイメージは、ほわんとした感じだったのですが、きりっとした、りりしい表情でした。
さて、今回女性だけの大会で、どんなことがいつもと違うかというと・・・・
★紙コップや、エイドででるゴミなどが、まったく路上に散らかってなかった。
ちゃんとみんなゴミ箱にすてるんです。
★もちろん、たんをはく人もいないので、道路がきれい
★あと、おしあったり、ぶつかることも、あまりなかった。
★歩いてる人が少ない。イーブンで走る人が多かった。
・・・これってステキなことだなーと思いました。

速いタイムで走ってる人たちは、もしかしたら余裕がないこともあるので、紙コップをゴミ箱にいれられない人もいたかもしれないけれど、それでもスタッフの方がひろってすぐ片付いちゃう程度なんではないかな?
ボランティアの方が、「道路にすてていいですよー。後で掃除します」 なんて声をだしてるところもあるくらい、それくらいマナーがよかったです。
めざすは、イケメンのティファニー
街の応援も、「ティファニーまってるよー」とかそういうのが多かったです。
ゲストランナーは、長谷川理恵ちゃんが10km 道端ジェシカさんと、安田美紗子ちゃんが、フルに挑戦。
ジェシカの伴走を、片岡純子さんがやってました。
そしてゴール前は、ハイタッチのあらし。
名古屋ドーム内がゴール会場となります。 ここでこの後、ティファニーもらったり、Tシャツもらったり、タオルもらったり、まあたくさんのお土産をてにしました。
あとで、自分リポートもかきます。 かききれないのでわけました★








