神戸マラソンから学んだ5つのこと | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

今回神戸マラソンから、本当にたくさんのことを学びました。
いろんなことも実験できたし、自分の中でたくさんの発見もありました。そしてなにより楽しかったです。

学んだこと、忘れないためにも、ここに書いておきます。


その1 OS-1で、給水の回数が減らせた音譜

わたしは前日からOS-1でウォーターローディングをしていました。
もともと、体内の水分量がすくないのか、暑がりなのか、真冬でも5km以上給水なしでは走れないわたし。
今回の神戸は、とてもいい大会でしたが、残念な点も少しあり、それが給水。
ところどころでコップがなかったり、ドリンクそのものがなかったりしたことがありました。

でも、全く気にならずに走れたのは、このOS-1ローディングのおかげです。

OS-1は、経口補水液でして、体内に浸透しやすいので、長距離走のときに試しにのんだところ、自分のカラダにぴったりだったので今回つかってみました。
OS-1についてはこちらをクリック  してください


その2  ネガティブなことは考えないようにする


木曜の朝から風邪をひき、すぐ耳鼻科にいって薬をもらいました。その後、カラダはなんか熱をもってるようでぼーっとしてましたが抗生物質をのんでしのいでました。
マラソン当日は朝6時から7時半までFM神戸さんのスタジオをおかりして、生放送。それからフルマラソンにむかいました。
チョウケイも不安なところに、風邪、しかも朝から生放送、なにかと不安だったのですが、なるべくその不安材料をおもださないようにして、「ぜったいよくなる」と信じつづけたところ、当日の朝、体調がよくなってる感じがしたのです。そして、そのまま神戸マラソンはしりきりました。
走りおわったあとに、また喉がいたくなりましたが、走ってる最中、風邪っぽさはどこにも感じませんでした。

なんか、これ不思議だなーと思いました。


その3  「ありがとう」の力

以前、ある整体の先生にお話をきいたのですが・・・
心と体ってつながってます。緊張するとカラダは固くなるし、リラックスすると、カラダはよく動くなるようになる。
では、からだが一番いい状態でいるのは、どんなときかというと・・・「ありがとう」という気持ちをもてているときなんだそうです。
例えばNGなのが、怒り、嫌悪、軽蔑、劣等感などなど・・・。そして自意識過剰すぎてもケガの原因になったりするとか。
「ありがとう」って感情は、とてもカラダにいい状況をもたらしてくれるんだそうです。
そういえば、わたし、今回、沿道の人に「ありがとう」って100回以上はいいました。
今年で一番「ありがとう」を言った日です。

だからからな・・・41kmまで、脚の痛みも疲れもあまり感じなかった。


その4 めちゃくちゃ楽しむ

なんか精神的なことばかりいってますが、マラソンって本当に精神力が大事だからいいですよね・・・ww
たとえば勉強の徹夜は気分がのってないと苦しいですが、好きな人と夜通し語り合うのは楽しくてあっという間に感じちゃいますよね。同じ徹夜でもぜんぜん違う。
そうやって夢中になるってこと、気持ちの状態がやはり大事なんだと思います。
その3とかぶってますけどね。
以前「折れない心」の作り方という特集をして、メンタールトレーナーの田中ウルヴェ京さんにお話を伺ったことがあります。そこでも大変なときでも、無理にでも笑ってると、それにつられて心も元気になるそうです。
今回は浅利ちゃんのスマイルプロジェクトのおかげで、ずっとわらってられました。
だからチョウケイの痛みがその間、にげていったのかも。

走り終わって帰りの新幹線では、激痛が走ったのに・・・ 不思議


その5 ケガとはとことん付き合う覚悟が大事

ここ2年半くらいは、チョウケイ靭帯炎で本当に悩まされました。フルにでようと練習量を増やすと必ず、左右どちらかのチョウケイが痛むのです。
前は、なんでだろう。いやだなーとしか思わなかった。
でも、今回は、とことんこのチョウケイと付き合ってやろう。いろんなことを試してみようとおもいました。、痛むけど、痛みながらもうまく練習を重ねられた。
CW-Xのタイツもかったり、ニューハレをはったり、鍼にいったり、アロママッサージをしたり、ストレッチを工夫したり、あれこれ試したおかげで、自分のカラダについてもちょっとだけわかったきがします。



以上ですが、こうやって改めて書くと、精神的なことが多いですね。

全部まとめていうならば、調整力がついたきがする・・・。

水分のこと、ケガのこと、風邪のこと、気持ちのこと、そういったものを上手に整えられたのかも。

今回は、本当に完走目的だからこれでいいけど、次のマラソンのときは、もっと技術的なことも発見してお知らせできるようにがんばりたいと思います。