走る漫画でおなじみの「奈緒子」が古厩監督の手で、映画化された。来年2月公開!
早速試写会に行き、見てきました。
大会に応援にいって、全く知らない人が走っていても、涙がでてきそうになる私に、冷静な映画評は無理なのですが、それを前提に・・・感想をいうなら、なかなかよかった。
途中挿入歌とBGMに気に入らない点があるけれど、それをぬかせばよかった!!
あと、主役の高校生ランナー雄介を演じる三浦春馬くんが、ちゃんと走る人の体になっている。金哲彦さんがランニング指導をしたらしいのですが、本当に金コーチはうれっこですね。大忙し!
駅伝を通した友情が描かれているのだが、他校のエースである、ライバル黒田を演じた、綾野剛くんが本当にきれいなフォームで、驚く。プロフィールをみても、仮面ライダーで俳優デビューしたこと、音楽活動をしていることなど書かれているが、走暦については、わからず。
必死になって、パンフをみたら、監督インタビューの中にあった。
実際に駅伝を走り、岐阜の大会でいい成績をだしていたとある。ほらね・・・。
と、自分の目が確かなような気がして嬉しくなる。走りのフォームや、ウエアがMIZNOだったことなど、映画を見る人というより、走る人目線でチェックしてしまうわたし。
また、直木賞作家、三浦しをんさんの小説「風が強く吹いている」が、漫画化され、現在、ヤングジャンプで連載中らしい・・・。
走る漫画、モチベーションがあがらない時におすすめかも。