第85回箱根駅伝・監督トークバトル | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

恵比寿ガーデンホールで行われた、箱根の監督トークバトルに、取材で参加してきました。



これは関係者&一般応募のファンの方が集まるのですが、会場は、定員オーバーで、立ち見も・・・。すごいなぁ。箱根人気。



席を確保し、スタートをまってたら、わたしの4列前に見たことある顔が、ふりむいて、なにやら誰かと喋っています。



・・・もしかして、瀬古さん??



おもわず口にしてしまったら、隣にすわったご婦人が、「そうよ、瀬古よ」と教えてくれました。ほか、駅伝関連のえらい方がいっぱいきてました。



ご婦人は箱根の大ファンで、特に、東洋大学を応援してきたらしいです。川嶋監督が好きで・・・という話をしながら、「わたしも、大ファンなんです」と、なんだか意気投合。



今回の部員の事件で、辞任してしまったことを大変残念がられてました。川嶋監督を慕って東洋に入った選手も多いだろうに・・・。



実は、きょう、このトークバトルの前に記者会見があったのですが、そこで監督代理の方がいらしてたけど、「走れることを感謝します」といってました。出場停止にならなくて、本当によかったと思います。



日本テレビのアナウンサーの司会のもと、監督達のトークがすすんでいくのですが、途中、上武大学を初出場に導いた花田監督や、青学の原監督から、動画メッセージや質問もとどきました。



早稲田の渡辺監督の先輩にあたる、花田監督。渡辺監督に「どうして、そんなに太ったのか?」と冗談でいってましたが、今みたいに強くなる前は、ストレスで、ストレスで、かなり太ってしまい、今は成績があがってきたので、だいぶ体重も落ち着いたとおっしゃってました。渡辺監督、パンフみたら、年下だったんですね・・・。



あと、中央学院大学は、つまようじとか、細い棒をもって走って、腕フリのフォームの矯正をしているとか、面白い話がとびだしました。



この監督トークバトルは、前回の上位6校の監督が参加されるのですが、最後に、今年のダークホースは??っていうきかれたところ、一番多いのは、「東洋大学」という答え。



川嶋元監督の偉大さを改めて、思いました。また、東洋のスーパールーキー、柏原くん、竹澤選手、佐藤悠基選手の名前もいっぱい飛び交っておりました。



箱根について、すごく詳しくなってきました。そして、知れば知るほど、その魅力のとりこになっていきます。お正月が待ち遠しいです。