赤羽夫妻の物語 | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

世界ハーフ、ベルリン世界陸上のマラソン代表など、「世界」を舞台に活躍する、ママさんランナー、赤羽有紀子選手。その姿を見ることができました。



NPO法人湘南トラッククラブ・インターナショナル(略称STCI)が主催するシンポジウムがあり、そのパネリストとして、赤羽さんご夫妻が参加されてたのです。



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ご主人の周平さんのブログをいつも楽しみに読んでるので、ミーハーではありますが、本人をみれて、嬉しかったです。



今回のシンポジウムのテーマは「女性アスリートが活躍できる環境整備」



結婚、出産、子育てをしながらもスポーツ(社会)で活躍していくために必要なものというのがテーマでした。



パネリストには、ほかにも、スポーツ婦人科医、埼玉医大の難波聡先生が参加されてましたが、先生の話は、とっても興味深かったです。



ノートにとってきたので、このブログかウェブでちゃんと紹介します。後でご挨拶をしたら、STEPのこともご存知でいらっしゃって、それがすごく嬉しかったです。



前回の「走る女の保健体育講座」で教えていただいた秋守先生は、東大の先輩ですとおっしゃってました。しっかりSTEPをみてくださったようで、本当に嬉しいです。



また大島めぐみさんも登場されましたが、現在妊娠中。出産後、ロンドンをめざすそうです!



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さて、日本を代表するママさんランナーとなった赤羽さんですが、最初、結婚したら引退しようと思ってたらしいです。



また結婚前は駅伝は好きだけど、それ以外では集中がきれたり、故障も多かったといいます。



ところが、結婚する時に、ホクレンの森田監督に「もうちょっとやってみれば?」とすすめられ、しかもご主人をコーチにしては?という提案をうけ、そこで、初めて、やってみる気になったんだとか・・・!?



そして、周平さんがコーチになり、食事や普段の生活を気をつけるようになって、故障を殆どしなくなりました。



具体的には、足を冷やすのがよくないので、家で靴下4枚重ねてはいてたり、半身浴をされています。



また、結婚、出産とへて、周りに協力してもらい周りをまきこんでやってきたので、結果で恩返しをするというつもりで、走ってるそうです。



昔はただ好きで走ってるという感じだったけど、今では「日本代表として、世界で活躍をするんだ!」という強い意識をもって走るようになり、結果、今につながったようです。



故障もしなくなったほかに、体重の増減もなくなり、安定しているみたいですよ。



また参加者からの質問で、周平さんに、有紀子さんがそこまで強くなった理由、有紀子さんがほかのアスリートと違うところ、コーチとして思うことをきかれてました。それには



やると決めたことは、必ずやる。例えば、おきてすぐストレッチをするってきめたら、どんな日も必ずそれをやるタイプ。あと、覚悟というものを感じる」とおっしゃってました。気持ちの強さが大きいんですね。



あと、お子さんの存在も!結婚出産があって、周りへの感謝、お子さんへの愛、それが、彼女をより強い、速いランナーへと育てたようです。



そして、生でみた感想ですが、ご主人はしっかりしているなーと。



有紀子さんは、色白でおもったより小柄で、かわいらしかったです。でもって、堂々としており、ママとして、女性として、そしてランナーとして、やさしいオーラがでまくってました。



ベルリンでのマラソン、そして世界ハーフも頑張ってほしいです。









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