こんばんは
火曜日はレッスンの日でした
「悲愴」第3楽章の61~120小節を見ていただこうと思っていたんですが
そろそろ本番が近づいてきていることを心配した先生が
「先に喜びの島やりましょう!」とおっしゃったので結局弾かず
譜読み自体は予定通りに進んでいるので、どこかで帳尻は合わせます
喜びの島
ついにレッスンで通して弾くところまで来ました
「部分ごとにしか見てなかったんで繋がりと譜めくりを心配してたんですが
2週間でずいぶんまとまってきましたね」と言われました
譜めくり問題
どちらかの手が空く時に譜めくりが出来るように製本されている楽譜なんですが
一か所だけどうしても両手がふさがっているところがあるんです。
「でもここ、多少間をとっても変じゃないしめくって弾き始めても大丈夫そう」
「(やってみる)ほんまや」
譜めくり問題、これにて無事解決
和音、力入りすぎ問題
終盤の和音でメロディーを弾くところなんですが、手の小さい私は
どうしても和音を掴むのに必死になるので音が雑になりやすく
自分で自分が出している音を聞いているうちに耳が疲れてくるレベルです
ここはずっとffなんですが、その中でも細かい指示がたくさんあるので
それをよく見て、どこにピークを持ってくるか考えながら弾くように。
そして先生にも指摘されたし、弾き合い会の時自分でも気になっていた
音の粒、はっきりしすぎ問題
つい最近までまだ譜読み段階だったので、どうしても音が聞こえやすいように
深いタッチでしっかり弾いてしまいがち(だからベートーヴェンの指)
これはいくつか対策を教えていただきました
これまでも「幻想即興曲」とかで同じような問題を乗り越えてきたので
音も覚えてきたし、意識して練習すれば大丈夫かなという訳で、こちら。
本当は最後まで弾いているんですけど、終盤で派手にやらかしたので前半だけ。
弾き合い会の時点で速く弾いて8分ちょっと、余裕を持って弾くと9分ぐらいでしたが
この時は特に無理せず弾いても8分を切っていたのでテンポは上がってきました
プロの方は6分~6分30秒ぐらいで弾かれていると思いますが
あと3週間なので、7分ちょうどぐらいまでには持って行けたらと思います
さて、だんだん楽しくなってきましたね