作曲家と兄弟姉妹
こんばんは突然ですが、みなさん兄弟や姉妹はいますか人をタイプに分ける方法は血液型や星座などいろいろありますが兄弟姉妹が何人いるかとかどういう兄弟構成かっていうのは結構性格に関わってくる部分なんじゃないかと思いますというわけで、日々曲に触れている作曲家のみなさんがどんな兄弟構成で育ったのか調べてみましたものすごく暇人っぽいですが、そういうわけでもありません男兄弟がいる・ハイドンとりあえず弟はいる。弟も聖歌隊に入ったりしていたらしい・ベートーヴェン兄弟は7人いたけど、成人したのはそのうち3人だけで全員が男その中でベートーヴェンは一番年上。うん、そんな感じする・サティ、ラヴェルフランスのこの人たちは、弟と2人兄弟だそう女兄弟がいる・モーツァルト7人兄弟ですが、成人したのはお姉さんと2人だけちなみに7人兄弟の末っ子だったらしい・メンデルスゾーンこの方のお姉さん(ファニー・メンデルスゾーン)は有名ですね!時代が違えば音楽史が変わってたかも?というぐらいの才能だったとか。・ショパン4人兄弟でお姉さん、そして2人の妹ショパンだけが男ですが、なんだかものすごくわかる気がする…笑・ブラームス3人兄弟でお姉さんが2人いる末っ子。これまたわかる気がする・プーランク6人兄弟の末っ子くんで、上の5人は全員お姉ちゃん。なんか可愛がられて育ってそうですね・ショスタコーヴィチ3人兄弟の真ん中で、姉と妹がいる。これもわかる昔は医療水準の低さで乳児死亡率も高く子供は労働力として必要だったという背景もあり兄弟がたくさんいる作曲家は多いようです・J.S.バッハ音楽一家に生まれた、8人兄弟の末っ子ちなみにバッハ本人は20人子供がいたとか!成人したのは半分ぐらいだそう・シューマン5人兄弟の末っ子(お兄ちゃんが3人、お姉ちゃんが1人)坊々の末っ子くんですね。そんな感じするわ・ドビュッシー5人兄弟の一番上だけど、割といろいろあるお家のようで…・チャイコフスキー6人兄弟。妹と双子の弟とは特に仲が良かった家族との繋がりが強い人だったようです・ラフマニノフ6人兄弟の3番目。確かに真ん中っぽい兄弟みんな彼ぐらい背が高かったら、家の中がガリバーの国状態ですねはひとりっ子なのですが、作曲家の仲間は少なそうと思っていました実際少なくとも1人は兄弟がいるという人がほとんどですし今の感覚だとかなり子沢山の家に育ったんだなぁという人も珍しくありません最初の奥さんに先立たれて2回結婚していることを考えたとしてもバッハさんはちょっと元気すぎるだろと思わなくもないですね数は少ないですが、いましたひとりっ子・リスト今時の親御さんと一緒で、最初から1人だけって考えていた節があるあの「俺を見ろ!」感、ものすごくひとりっ子っぽいと思う「見て!」というと大体の場合見てもらえるのがひとりっ子というものです・スクリャービン生まれてすぐにお母さんが亡くなってしまったので、結果的にひとりっ子お父さんも外交官で家を空けがちで、おばあちゃんとおばさんに育てられたそうあの自分の内面で全部完結してそうな感じは確かにひとりっ子ぽいかも・プロコフィエフ彼が生まれる前に2人のお姉さんが亡くなっているので、実質ひとりっ子そのため両親は慎重になって、学校へも行かせず家で教育を受けさせたらしい(ペテルブルグの音楽院に入学したのは13歳の時)実はは生まれてすぐに亡くなった妹がいるひとりっ子なので(記憶はなし)境遇としては3人の中でもプロコフィエフととても近い。当然親は過保護になりますし子供にやりたいことがあるとなれば全力を注いでくれるしでその結果どうなるかというと、必要以上に自信家で物怖じしない人間になる*性格を決める要因は他にも多く、同じ境遇の人がみんな同じではありませんだから「こいつ、本当に性格悪いな!」と口では毒を吐きつつも少なくない自分との共通点を感じ、彼に親近感を抱いているのかもしれません。「ソナタ第2番(op.14)が出版され、今日、わたしは既成の製本5冊を受け取った。わたしは、このソナタに非常に愛着があり、ソナタの印刷版を熱視することでとても満足した気分になった。わたしがとても愛するこの作品をマックス(友人)に献呈したことも嬉しく思う。わたしがソナタを披露するために音楽院のリハーサルに行ったとき、ゴルボフスカヤとブーシェンに演奏を聴いてもらったが、ゴルボフスカヤは、(ソナタについて)非常に的確なコメントを述べてくれた」これは私が今年発表会で弾く予定のソナタ2番が出版にこぎつけた時期にプロコフィエフ本人が日記に残した言葉ですがこの溢れ出る「見て!見て!」感は、私にもものすごく覚えがあるいつだって自分の世界が基準で、人に流されにくくて何事も自分で決める癖があるけど、外に出したい欲もある(そして自分の中心に軸があるからそれがあまり怖くない)私自身もそういうタイプのひとりっ子なので「あ、わかるな」ってただ友達の意見をありがたがって受け取っていたあたり彼にも頑固な皮肉屋じゃない一面もあったんだなって思いましたソナタ2番の4楽章は3分の2ぐらい音は拾えたかというところ。弾きにくいところは多々ありますが予想以上に面白がりながら譜読みを進めていますとりあえず2楽章と4楽章だけを弾くつもりでいたんですが「これ、1楽章弾かないのはすごく勿体無い(発表会は時間の関係で×)」と強く思い始めているので、結局全部弾いてるかもね自信と喜びを持って世の中に放たれた曲ということを心に留めながら弾けたらと思います