こんばんは
昨日はバレエの発表会を見に行きました
プロの公演ではなく知人の発表会です(ゲストでプロの人も出てたけど)
私自身はバレエと全く無縁の人生なんですが
(あのバーを前にしたら絶対鉄棒にして遊び始めるタイプの子供でした)
それでも習い始めて間もない人とある程度続けている人の違いって分かるもので
と言うのも、ピアノと全く同じだなぁと思ったからです
最初の頃って全ての動き(ピアノでは音)が「点」なんです。
バレエだったら旗上げゲームっぽいというか…
ピアノだったら太鼓の達人みたいというか…
要は動きや音に連続性が感じられないってことなんですが。
実力以上の曲に手を出した時もそういう演奏になりがちですね
上達してくると重心の動きとかブレスを意識するように
あとはフレージングとか間の取り方とかも。
音や動きが点ではなく「線」でつながっている感じ。
バレエでも上手な人だとステップに拍子感があったので
やっぱり自分でリズムを生み出しているんだと思う
これがプロとか、それに近い人になると
「面」というか立体感が感じられるように
ピアノだったら音の強弱とか、音色の使い分けとかだと思いますが。