こんばんは🌙

火曜日は月に2回のレッスンの日でした🎹

 

私、なかなか新しい環境に慣れるのに時間がかかるタイプでして(/ω\)

まだ今の先生とお会いするのは体験レッスンを入れて3回目なんですが

人見知り全開のまま「花の歌」を弾いていました…

元気に鍵盤を叩いちゃう子供の頃の私、どこへ行った!笑

 

そういう時って、実際に出ている音に注意が行きにくくなりがち。

音を残したくない箇所でペダルを踏んだままということが度々ありました。

とりあえず1回通して弾いたら落ち着いて、音も聞けるようになったので

細かい修正を何か所かした後、無事?!合格ということになりました◎

 

話しが少しそれますが。

スタジオのピアノで練習していて「悪くないんだけど、何かが違う」と思っていた時に

なぜか突然思い出したのが、ドビュッシーの娘さんのエピソード。

ドビュッシーが亡くなった後、ある人が「子供の領分」の曲を弾いているのを聞いて、

(どの曲だったかはすいません、忘れちゃいました…笑)

「いい演奏だったけど、うちのパパはもっと音を聞いて弾いてたわ!」と言ったそう。

当時12歳か13歳ぐらいだったらしいんですが、鋭い着眼点ですよね。

(残念ながら娘さんもドビュッシーが亡くなった1年後に亡くなってしまうんですが…)

 

その瞬間、「そういえば私、ちゃんと音聞けてなかったわ!」と気づいて

パズルの最後のピースがはまったー!となりました。笑

とは言えまだまだ細かいミスは出てしまうし、これからも弾き続けて育てたい曲です。

 

今回の教訓:気持ちにゆとりがない時ほど、自分の音をよく聞け!!笑

 

🌸 🐶 🌸

 

この時点でまだ時間が残っていて、譜読みをしたばかりの「小犬のワルツ」を弾くことに。

まだ「小犬のワルツ」じゃなくて「老犬のお散歩」なんですけど…なんて言いながら。笑

「まだ練習始めたところだから、上手く弾けなくて当たり前!」と開き直っていたので

この時は全然緊張しませんでした(そしてもちろん全然弾けなかったんですが…笑)

 

とりあえず練習の段階で疑問に思っていたことは聞けたのでよかったです。

あと、自分で「何か違う気がする…」と感じたときは、だいたい本当に何かが違う。笑

「花の歌」もそうだったんですが、そういうところは先生からもことごとく指摘されたので。

 

(お花からわんこへ引継ぎ式。ノートにはレッスンで聞いた注意点を書いています)

 

これからどんな曲を練習していくかを少し話していたんですが

「ノクターンOp.9-2」とか、もう挑戦できると思うよ!と言われて、ドキドキしました。笑

(高校生の時に譜読みはして練習したけど、その先がうまくいかなかったので)

 

自分ではある程度いろんなタイプの曲を練習したいと思っているので

・ショパンの「ワルツ7番」か「ノクターン20番」(短調の曲弾きたい)

・ドビュッシーの「ゴリウォーグのケークウォーク」(子供の時から大好きな曲)

の順で練習したいと思っていますが、ふたを開けてみたら全然違うかもしれません。笑