( ノ゚Д゚)こんにちわ《桐生市 美容室 STEP》です。
大切な家族の“元気”をつくろう
夏の健康入浴法
暑い夏のお風呂、シャワーだけですませている家庭も多いのでは
朝は寝汗を流し、身体を目覚めさせるためにシャワーがおすすめですが、
夜は湯船にゆったり使って1日の疲れをほぐすのが、
ストレスの多い夏の身体と肌に効果的。
家族みんなが元気に夏を乗り切るための入浴ポイントをご紹介します
夏の入浴、ココに注意
・熱いお湯は避ける - 熱いお湯は肌の皮脂膜を溶かしやすく、
夏のダメージ肌には刺激が強いので避けましょう。
・入浴は就寝の1時間前まで - 体温が上がっていると寝付きにくくなるので、
就寝の1時間前までにはあがりましょう。
季節を問わずにこれは厳禁
●食べた直後の入浴
●酔ったままの入浴
健康入浴のコツ
寝る前 - 家族みんなに◎ ぬるめのお湯で半身浴 -
37~39℃ で 20~30分 の 半身浴
半身浴で全身の血行がよくなり、
汗とともに老廃物や疲労物質が排泄されます。
ぬるめのお湯は身体を休める副交感神経の働きが強くなるので
心身ともにリラックスでき、安眠効果もバツグン。
寝起き - 出勤前のパパに◎ 強めの水圧でシャキッ -
40~42℃
朝のシャワーは寝汗を流し、
また水圧で交感神経が活発になり頭と身体を目覚めさせます。
熱すぎないシャワーをさっと浴びれば、湯上りも過剰な汗をかかず爽快。
帰宅後 - あせもが気になる子どもに◎ 汗と汚れをスッキリ -
35~37℃
汗と汚れを肌に残したままに知っていると、あせもや肌トラブルの原因に。
ぬるめのシャワーを浴びて清潔にし、
夜は肌に入浴剤を入れた湯船に浸かって肌を癒しましょう。
夏こそ「入浴剤+ローション」でボディケア
夏の肌は紫外線やエアコンによる乾燥でダメージを受けがち。
入浴剤は水道水の塩素によるッピリピリ感を和らげ、
また手の届きにくい背中など全身のスキンケアができるものがおすすめです。
入浴後はボディーローションなどで保湿しましょう。
column
江戸時代から伝わる天然の入浴剤 あせも・紫外線に「桃湯」
桃の葉には消炎・解熱効果のあるタンニンが含まれ、
あせもや日焼け、虫刺されなど夏のボディケアに効果的。
江戸時代から夏の土用には、桃の葉を入れた「桃湯」に入る習慣があったと言われ、
乾燥した葉を浸けたり、生の葉を煮だしたりして作られていたそうです。