( ノ゚Д゚)こんにちわ『桐生市 美容室 STEP』です。
「使い捨て」から「使い回し」へ
私たちが普段何気なく捨てている「ゴミ」が環境破壊を加速しています。
ものを買うとき、使うとき、捨てるとき、これからは「3R」を実践
20世紀は「大量生産・大量消費・大量廃棄」の時代だったと言われています。
私たちの暮らしは便利で快適になったものの、その代償は大きく、石油など
天然資源の不足や、ゴミ処分場の不足、有害物質の発生や不法投棄など、
さまざまな問題を招くことに。
地球が悲鳴をあげている21世紀、私たちがすべきことは、作っては捨てる「使い
捨て型社会」から、限りある資源を有効にくり返し使う「循環型社会」に変えること。
Reduce ゴミを減らす
Reuse くり返し使う
Recycle 資源として再び使う
この3つのRを意識して、家庭のゴミを減らしていきましょう
Q. 1人が1日に出すゴミの量は 1人 / 1日 ・・・ 約1.1kg(2009年調べ)
Q. 日本で1年間に出る一般ゴミの量は 約5,202万トン
東京ドーム 約140個分
(2009年調べ)
この中でリサイクル率はわずか
約19.6%(2009年調べ)
このままゴミが増え続けると・・・
■処分場が満杯になる
毎日排出される大量のゴミで焼却場も埋立地も不足ぎみ。
埋立地はあと約15年で満杯になると予想されています。
また、不法投棄をする人が増え、悪臭や汚水なども問題に。
■二酸化炭素が増える
焼却するゴミの量が増えるほど、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生量も増えていきます。
■ダイオキシンが増える
焼却場から排出されるダイオキシンが増え、人体への影響も大きくなります。
主な発生源は、ビニール袋などのプラスチック。
知ってますか
石油枯渇まで、あと41年・・・
電気や熱などのエネルギーは、石油などの化石燃料から作られています。
これは、限りのある貴重な資源。
今のペースで石油を使い続けると、あと約41年で枯渇すると予想されています。
家庭ゴミの割合 プラスチック(レジ袋など)・・・約40% 家庭ゴミの約60%は
紙(包装紙など)・・・・・・・・・・・約18% 石油を原料とする容器・包装
容器・包装以外・・・・・・・・・・・約40%
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 2%
日本で1年間に使い捨てされるレジ袋は約300億枚(2009年調べ)。
国民1人あたり1日1枚を使用していることになります。
あなたが「レジ袋」を1枚断れば・・・
約20mlの石油を節約= 60Wの電気1時間分
(おちょこ1杯分)
約50gのCO2を削減 約10gのゴミを減量
レジ袋製造から焼却まで