マキシマイズシリーズについて
こんばんは!
ステップ瑞穂店 石澤です。
本日は、パワーマキシマイズシリーズ(ケア用品)について
いっぱいありすぎて、「違いがよくわからない」「使い方がよくわからない」
って方の為に
私なりに違いを説明したいと思います。
○パワーマキシマイズスプレー
○パワーマキシマイズローション
○パワーマキシマイズリミット
○パワーマキシマイズホットジェル
○パワーマキシマイズクーリングジェル
現状5パターンございます。
このうち
「ホットジェル」「クーリングジェル」に関してはすごくシンプルな使い方で
寒いから塗ることによって体を温めるのが「ホットジェル」
その逆で
熱いから塗ることによって体をクールな常態にするのが「クーリングジェル」
温めるか、冷やすかそれが目的になります。
どちらかというと、関節に対するアプローチよりも、筋肉に対するアプローチになるので
捻挫とかは使うものが変わるので、その点は気を付けていただきたいです。
筋肉を緩める効果はあまり期待はできません。
温めるか、冷やすかです。
難しいのは
「リミット」「ローション」「スプレー」の使い分けになります。
こちらは筋肉を緩める商品になってきます。
まず濃度に関してですが
筋肉を緩める原液みたいなものがあって
原液の50%の濃度にしているのが「リミット」
原液の10%の濃度にしているのが「ローション」
原液の7%の濃度にしているのが「スプレー」
(※ビヨンドは20%の濃度でした)
単純に濃くなれば濃くなるほど強烈に効いちゃいます。
ただ!緩めればいいって問題ではございません。
運動というのはある程度の筋肉の緊張やハリがあって成立するものです。
緩ませすぎると力が入らなくなって走れなくなっちゃいます。
ウォーミングアップというのも筋肉を緩める為にやるものではなく、
筋肉に緊張をあたえることで、力が入りやすくする為にやります。
- 「レース前のパフォーマンスアップ」
- 「レース後のケア」
この2パターンの使い方が主になると思いますが、
石澤的には・・・
用途のおすすめは
マキシマイズスプレー→「レース前のパフォーマンスアップ」
ローション→「レース後、練習後のケア」
リミット→「筋肉が正常の範囲を超えてケガレベルまでいってるとき」
使い方のコツ
☆マキシマイズスプレー
「身体にふるだけ」でもいいんですけど・・・
先にも述べましたが、身体が正常な常態であれば筋肉にはアプローチしてあげない方がいいと
私は思います。
ではどうすれば良いかというと、「リンパにアプローチ」してあげると血流が良くなって
身体がめっちゃ軽くなります。
身体の軽い重いというのは、筋肉ではなく血流がポイントですから。
リンパにスプレーしてあげて、軽く圧迫してあげてクルクルと関節を回してあげる(ごめんなさい表現がむずかし・・・)
コレ!おすすめです。
☆ローション
濃度10%ですが、レース前はこれでも緩みすぎじゃないかな・・・と個人的には思っています。
どちらかというと、レース後や練習後のケアに筋肉マッサージをしながらつかってほしい商品ですね。
とくにポイント練習後とか、合宿中とかはこれが一番活躍するとおもいます。
商品は一番わかりやすいので、アスリートの方だけではなく「肩こりが・・・」という方にも
おすすめです。
☆リミット
問題なのはこれです。効きすぎて危険という商品。
たぶん市場で販売されている商品の中では一番成分が強いはずです。
しかも、臭い。
なかなか匂いもとれません。
普段はなかなか使用する機会もないんじゃないかなーと思いますが、
これはですね、マキシマイズスプレーとか、マキシマイズローションに「1滴だけたらして使う」
っていうのがおすすめの使い方です。
普段スプレーや、ローションを使ってて
なんか今日はいつも違う感じ、いつもより疲れているような気がする
ってときに濃度をカスタマイズする
こんな使い方がおすすめです。
結論、全部あったほうがいいです。