ソーティトレーナー第3章 | step陸上店スタッフブログ

ソーティトレーナー第3章

こんばんは!


ステップスポーツ瑞穂店 石澤です。

今月928オープンになりますので、皆さん宜しくお願いいたします。


8月末~名古屋に入って

何人かのお客さまと接客させていただきましたが、めちゃめちゃやりがいのある地域だなーという印象です。

 

話は変わりますが、

名古屋のstaffより「ソーティトレーナー」教えてくださいという要望があり・・・

今更?って気持ちもありましたが

ブログをさかのぼると、

どうやら

ソーティ―トレーナーについてのブログが第1章 2章と、201577日で更新が途絶えていたらしい・・・。

なんかごめんなさい・・・。

 

ってことで4年越しの第3章だ!!




 

ちなみに第1章では

人間の足って生まれた時にこんな感じになってるという事から

2章ではランニングシューズは

足を守ること、パフォーマンスを上げることの2つが大きな要素になっているという事に書いていたらしい・・・

 

だれが最初にいい始めた話かは分かりませんが、

私が学生だったころのシューズの良し悪しを判断するとき、

シューズのつま先部分と踵部分を持ってねじってみたり、

ソールを持ってぐにゃーっと曲げたりすることをしていました。

これの目的は、シューズの屈曲部分の確認、ねじれ方の確認をしていたわけですが

真ん中から曲がっちゃうシューズは

足底に負担がかかったり、反発が半減したりとかして

足に優しいこともなければ、スピードも出にくいとされていました。

それで、各メーカー中足部分にシャンクを入れたりとかしていたわけです。

今も9割はこの構造。

これはすごく良いことなんですが、

ただこれが当たり前になって、長い間ずーっと使ってると

やっぱり何処かでメリットがデメリットになることも出てくるんですね。

 

例えば、

現代人の足って指に力が入っていない人が多いとか

アーチが弱いとか

これってたぶん足がサポートされすぎてる日常の繰り返しからきているはずなんです。


私も職業柄、人の足を触る機会が多いですが、

速い選手、遅い選手関係なく

「残念な足」をよく見ます。

ケガ寸前とか、練習不向きな足とか、ハードな練習に向かない足とか

簡単にわかっちゃいます。

普段何気なく履いているシューズが原因だったりすることは・・・大いに考えられます。

 

だからですね、

ソーティトレーナーというシューズが大活躍するわけです。

実際に履いて走っても、普段の練習スピード感覚からそんなに違うわけでもなく

(その辺はソーティですから)

適度な負荷をかけてくれるのが嬉しい。

 

ハードな負荷だと

ちょっと前に流行ったファイブフィンガーとか、ナイキのフリーとか

この辺だと感覚が違いすぎて

キロ56分ぐらいのペースだったらありなのかもしれませんが、

キロ3分ぐらいで走ろとしたらストレスしか感じないし、負荷がオーバーになりすぎてダメ!

逆にケガしちゃう恐れありですね。

 

この「適度な負荷」って表現が難しくて

アシックスさんは

「ソーティを履くための練習シューズ」って表現しましたね!

これもなんか淡白すぎるような・・・

 

「練習効率を上げる!」

「サポートZERO!」

「走るという事を考えられるシューズ!」

みたいなキーフレーズも入れてみたい・・・。

 

もしランニングフォームとか怪我とかで悩まれている方は、

一度このシューズに出会ってほしいですね!

治るとは言いませんけど、走るという事の整理はできると思いますよ!

 

余談ですが、少し前に

花田さんがこのシューズに関してブログを書いていました。

凄く共感!

人生変えちゃうようなシューズですからね!


余談ですが、

2019年バージョンは

過去に黄色とブルーのアウトソールしかなかったのに、

何故かクロがある!!

ってとこがポイントです  (^^)