NIKEスパイク | step陸上店スタッフブログ

NIKEスパイク

こんばんは!

ステップ石澤です。

 

本日は、スパイク「スーパーフライエリート」

だけじゃないんですが・・・ナイキのスパイクってこんな感じだよね!ってことを書きたいと思います。



商品レビューとか、ユーザー様の商品評価を聞いていますと

プレートの硬さ とか

重量 とか

フィット感 とか

そういうことが話題になりますが、

そこも重要なんですけど、

石澤的にはまず、ここを見てほしいってところがあります。

 

常日頃から「商品コンセプト」って言葉を重要視していますが、

Nikeのスパイクにあって、他のスパイクにないもの(全くないわけじゃありませんが・・・)

これがポイントになります。

 

このスパイクの注目してみていただきたいのは、

「プレートの突起形状」です。




特に短距離選手はものすごく、ピンの位置が重要ってのが今までの基本概念だったような気がいたします。

実際売り場に立っていても、お客さまとピン位置についての意見交換や話題になることは

多々あります。

走りにおいての重心の位置で共通するものがあっても、

「答えがあるようで答えがない」そんな感じだったと思います。

 

Nikeのスパイクにおいては、その発想がすごいなと思うのですが

「細かいこと言わずに、足裏全部スパイクピンでいいんじゃない?」

これが商品コンセプトになってきます。

当然ルール的にはピンの使用本数が決められているので全部通常のピンにするわけにはいかないのですが、

「ピンに含まれるのか、含まれないのか」含まれないぎりぎりの長さと形状にしている。

ここをまず注目していただきたいです。

 

実際に履いてみると、スパイクピンをつけていなくても、

結構引っかかるので走れそうな気がする。

スパイクピンをつけて履いてみても、突き上げを感じにくく「点」でとらえているというより

「面」でとらえているような感触。

 

是非皆さんそのあたりを注目してナイキのスパイクを足入れしてみてください。

「足裏全部ピン」そんなんが一番のセールストークです。