クロノブレイク
こんばんは!
ステップ 石澤です。
世間では「陸王」と「ヴェイパー」の話題がすごい!
どれが一番いいのか?とよく質問されますが、
「人によって違う」というのが答えだと思います。
先日の「ガイヤの夜明け」のシーンにもありましたが
「フォアフットもミッドフットも踵接地も別にどれが正解ということはない」
と言っておりました。
まさしくその通りだと思います。
部分部分に置いてはこれよりもこっちのほうが良いってありますけど・・・走るのは全身運動だしって感じです。
全てのシューズが足袋になっても嫌ですし、
全てのシューズが厚底になっても嫌。
それぞれのニーズに合わせたモデルが在るのが理想かと思います。
そういった意味では
陸上の部分に置いては品番が縮小されていく傾向になっていることは非常に残念。
何とかしていきたいと考えています。
前置きは長くなりましたが
2018年のステップoriginalに関してもそのようなテーマで色んなニーズにこたえられるように
ということで作成いたしました。
カラーに関しては
今回はとある方に依頼しましてほとんど考えていただきました。
わかる人にはわかると思います・・・。
本日ご紹介させていただくのは「クロノブレイクNR4」です。
このモデルは定番モデルがなくなったのでとても貴重なモデルです。
昨シーズンはステップオリジナルを履いていただき、
見事全日本実業団及び国体も制してくれた方もおられました。
商品の特徴としては
ミズノさんの看板商品である「クロノインクス」これがベース的な考え方になるのですが
クロノインクスは100~400M用で位置付けられます。
いわゆる短短に特化したモデルに仕上げたほうが
100Mの10秒切りをブレイクできるのではないかと作られたモデルです。
(もう破られちゃいましたが・・・)
クロノインクスに比べて
プレートが硬く、ピンの本数を少なく、ピンの形状もかけて
刺さりやすく、抜きやすく、powerfulが表現されています。
スケルトンじゃないのは、
100Mの選手は体格が大きい選手が多いですから、
軽さよりもホールド性を重視したほうが良いからという理由です。
ミズノを愛するパワー系スプリンターには一番おすすめのmodelです。