WAVEエキデンNR3 | step陸上店スタッフブログ

WAVEエキデンNR3

こんばんは!

ステップ 石澤です。

 

本日、WAVEエキデンNRの2カラー発売いたしました!

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そもそもこのエキデンの商品コンセプトになりますが、

箱根駅伝は別として、

高校駅伝では最長区間が10キロ

2番目に長くて8.1075キロ

最短区間では3キロになります。

 

マラソンシューズってジャンルのカテゴリーがありますが、

これはいったい何用?なんでしょうか。

フルマラソン用?

ほとんどの人は、マラソンシューズを駅伝やショートロードレースに代用しているというのが実態です。

この辺りは、かなり情報が混乱しているところだと思います。

例えば、ヴェイパーフライはマラソン用?それとも駅伝用?

走る距離がぜんぜん違うのに、シューズに求める物も変わってるというのが一般的な考え方になります。

 

Spikeで言えば、1500Mを走るspikeと10000Mを走るspikeは違うとおもいます。

 

履く人の走力や筋力にもよるのでしょうが、

「10K区間を走る人と、3キロ区間を走る人って同じshoesでいいのかな?」

「3キロや5キロを走るのにそんなにクッション性っている?もっとグリップ強くしてもいいんじゃないの?」

「無駄なクッション性を抜いて、その分シューズを薄く反発を強めて、軽くしてあげたほうがスピードがあがる」

と考え始めたことがこの「WAVEエキデン」の商品コンセプトになります。

 

よく、トラックレースにおいて5000mとか10000Mをマラソンシューズで走る人がいますが

理由のほとんどは

spike負けするから」というものだと思います。

しかしながら、そのマラソンシューズはクッションがありすぎるんじゃないの?

と感じる選手も多々います。

本来は

Spikeに近いマラソンシューズがあってもいいのでは?と感じますが

このWAVEエキデンはかなりそのイメージに近いです。

アウトソールの形状を見るとわかっていただけると思います。

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そのあたりをご理解していただくと、

このWAVEエキデンNRの価値観がぐっと上がってきます。

特に履いていただきたい人は

  1. 5キロ以内のロードレース 駅伝に!
  2. トラックの5000M 10000M用に!

お勧めです。

 

ちなみに先日行われました、高校生の全国大会!

10000MにおいてWAVEエキデンNRを履いていただき、見事優勝していただきました。

(オープン参加だから優勝じゃないのかな?)