昔の商品
こんばんは!
ステップ 石澤です。
久しぶりの投稿になります。
最近とあるメンバーと一緒に(大先輩ですが)陸上競技について見つめなおしています。
ちょうど今話題の「陸王」のこともあり、
改めて1足のシューズが出来上がる軌跡に感動しております。
過去を振り返り、このspikeすごいなと思ったのが
「クロノインクスIC」
私は、長距離出身なので短距離スパイクに関しては無知の時代でしたが、
なんといっても陸マガの1シーンで
リレーの3走から4走のバトンリレーで
16人中15人このspikeを履いていた時にはすごくマンモス的なspikeだと感じたのは今でも
焼き付いています。
ここ数年、動きの勉強とか接地時間の勉強とか、
こんな筋肉バランスがどうとか、重心がどうとかを勉強していますが、
知れば知るほど、クロノインクスのすごさがわかるようになってきました。
インクスの歴代担当者の方のお話もたくさん聞かせていただきましたが、
正直どこをどう改良したらいいかわからない領域にきていると思います。
過去のインクスを振り返り、
そういえば、クロノインクスにエアロカバーがついたことがあったことを思い出しました。
確か・・・
「クロノインクスSS」という名前だったような。
スピードスケートのシューズからヒントを得て
足を前に出すときの空気抵抗ロスを防いだ みたいなコンセプトだったと思います。
この発想がすごいなと当時感動したことを覚えています。
ふと、店の上にDPしているspikeに目をやると
「クロノインクスSV」があった。
かっこいい!
最近モノづくりの想いに感動できるようになってきました。
是非現代版のエアロカバーも見たいです。