レディースレーシングについて書いてみました
こんばんは!
ステップ石澤です。
本日、SNSの記事でサブ3.5の方の9割?アディゼロを評価した!という見出しをみました。
(数字間違えていたらすみません…。)
記事の中身は見ていませんが、なんとなく想像がつきます。
私も接客をしていて、この2年ぐらいは
とくに女性の方に対しては、JAPANブーストや
ボストンブーストを勧める回数が増えて来ましたし、リピーターも増えてきているのを感じます。
なんとなく、adidas=ブースト っていうイメージが強いですが、
接客の焦点になるのは、ブーストよりもラスト
(足型)の話が大半。
本来ならば、キロ4ぐらいのターゲットであれば、
レディ ターサージールなんかがリードしていかなくてはいけないところですが、
足入れさせると、みんな小指の当たりを気にする。
当然レディースラストを使っているので、
ラストを狭くしているのはわかりますが…。
アッパー材質が硬いせいか、アレ???と感じている人が増えてきているように感じます。
幅広がいい…といわれるので、ユニセックス対応のターサーJAPANを試すと、
踵が甘々。
アディゼロJAPANブーストを履かせると
踵のフィット感があって、前足部分のストレスも少ない。
スエードですし、メッシュの伸びもよいので
なんの問題もなく、履いちゃう人が多い。
どうしても、見た目のインパクトがブーストになっちゃいますが、
本当はラスト評価のほうが高いんじゃないかな?と私は思います。
踵がフィットの前足部分の優しさ!
こんなのがレディースシューズのキーになりそう。
もともとアディゼロの立ち上げは
萩尾さんと大森先生がキーマンです。
改めて、ラスト職人の腕と
材質の重要性を考えるときを迎えてるような気がします。
ちなみに昨日ご紹介させて頂いた
ターサーJAPANslimを作りたかった理由も
これです。