ナイキフリーラン
おはようございます。
ステップ石澤です。
ステップ石澤です。
昨日は東京まで
4月7日に発売されるナイキフリーランの勉強へ行ってまいりました。
今更…という気持ちも9割ありましたが
やっぱり復習も大切だなと感じてきました。
ナイキフリーには、色んな情報がとびかっています。
足に優しいとか
疲れやすいとか
どっちやねん!みたいな現状があります。
(両方正解なんだけど)
石澤はこのようにみています。
ナイキフリーの凄いところ①
《歴史と信頼》
2004年が初代モデルだったでしょうか…。
かかとが凄い破れるたやつ。
そのモデルから
今年でなんと12代目になります。
アッパー違いや3.0や4.0といったソールの厚みが違うもの。トレイルモデルやスニーカーとして発売したもの等
モデルの数やカラー違いなど、いったいどれだけのモデルが発売しているのか把握しきれません。
ちなみに私が購入しただけでも全17足。
結構買っちゃってます。
5.6年前にベアフットブームがきて様々なメーカーが、ベアフットシューズを作りました。
でも今ってどうなんでしょ?
店頭でも見なくなりましたし、雑誌や広告もほとんど見ません。
そんな中、ナイキフリーは今だに加速しています。ベアフット部門はno.1とり続けているところが凄い!
ベアフット理論に関しては、ナイキフリーが1番理にかなってるとは言いませんが、いろんな要素をふまえて評価されている事は間違いありません。
ナイキフリーの凄いところ②
《効果》
勘違いしがちなのですが、
「大事なのはシューズではなくて足である」
これを忘れてはいけません。
シューズは履く人の足を守る。
シューズは履く人のパフォーマンスをアップさせる
この2大コンセプトです。
その前に足を鍛えておけば効果は倍増することを抑えておいてほしいものです。
例えば
足の力が2
シューズの力が3
としましょう。パフォーマンスは5です。
でも
足の力が5
シューズの力が3
だとしたら、パフォーマンスは8です。
足は鍛えるもの
シューズは頼るものです。
じゃーどうやったら足は鍛えられるのか?
簡単です。
ガチガチに守られるシューズを履かなきゃいいんです。
極論、素足でよいです。
でも、シューズショップの人間としては、シューズ履かなきゃいいと言うと怒られるので、あえて「ナイキフリーがいい」と言っておきます。
素足に近い動きができる構造にすることによって
足の可動域ストレッチの効果の増大
バランス感覚アップ
偏平足や外反母趾の改善
アーチの形成
など、足が鍛えられていくわけです。
だからレースシューズを履いたときの効果がさらにGOODになるということです。
ナイキフリーの凄いところ③
《トップアスリートが使用》
日本のトラック&フィールドにおいて
日本のトラック&フィールドにおいて
ナイキさんがサポートする選手がかなり増えてきました。
ナイキさんの凄い所は徹底する力だと思います。4月~6月にかけて
ナイキフリーを履いて練習する選手がめちゃめちゃ増えます。
陸上界の顔である
アリソンやファラーもきっと履くでしょう!
別注シューズではなく、
トップ選手と似たようなモデルではなく、
トップ選手と同じモデルが履けるっていうのが
ナイキさんの、ナイキフリーの凄い所でもあります。
従来品との違い
2016年のナイキフリーはシンプルです。
従来であれば、
3.0や4.0など厚みを変えることによって負荷値を変えることをしていましたが、
今回のソールパターンは1個のみです。
従来でいう5.0の後継バージョンみたいな感じです。
いつも3.0などの薄いモデルを好む人にとってはパンチが弱く感じるかもしれませんが、
私は今回のラインナップに関しては良いと思ってます。
なぜかといえば、
だいたい機能性を語るときにいつも誤解されやすいのですが、
例えば、サポートタイツを何故アスリートは履かないのか?
それは矯正されすぎて動きがとりにくくなる為で、不快に感じる事が多いからです。
じゃー、サポートが、全くなくていいのか?
と言われれば、これはこれで何か違います。
究極の答えは
適度なサポート!
これが必要だと感じています。
フリーにいたってもそうです。
ハードな負荷ではなく、適度な負荷を提案していきたい。
何気なく誰でも使いこなせる
そんな商品だと思います。
商品は明日4月7日!
新しい刺激を加えたい方は是非ご購入ください