インクススプリント サイレンサー スナイパー
こんばんは!
ステップ 石澤です。
ステップオリジナル第2段!
本日は
①インクススプリントNR2
②インクスサイレンサーNR2
③インクススナイパーNR2
の3品番一気に行きます!
★この商品を語る時にまず、ベースとしている「ジオサイレンサー」を押さえておかなければいけません。
ジオサイレンサーと言っても、今のジオサイレンサーではなく、
旧ジオサイレンサーです。
クロノインクスのスケルトンアッパーと、旧ジオサイレンサーのプレートの合作、
これが「インクスサイレンサー」になります。
通常のジオサイレンサーに比べてスケルトンアッパーにした方が
「軽さと踵のフィット感が向上する=パフォーマンスが上がる」
というコンセプトの元、商品を企画致しました。
同じように、クロノインクスのスケルトンアッパーと旧ジオスナイパープレートの合作
これが「インクススナイパー」
になります。
ちなみに「インクススプリント」は
旧ジオサイレンサーのソール部分(セミフラットソール)を
クッションを無くしてラウンドソールにした物です。
ジオサイレンサーは100M~400Hに対応しており、
それよりも100M、200Mに特化したモデルを考えた時に、「クッションは邪魔だな」と考えました。
ステップオリジナルは
種目チャート表が存在しませんが、もしチャート表を作るとしたらこんな感じになります。
☆インクススプリントNR2=100M 200M用
☆インクスサイレンサーNR2=100M~400M ハードル用
(オススメ種目 400M ハードル)
☆インクススナイパーNR=100M~1500M ハードル用
(オススメ種目 800M)
みたいな感じです。
あくまでも目安ですので、走力ある人はスプリントを400Mで使うのもありですし、
逆に走力ない人は、サイレンサーを100Mで使うのもありです。
この3つの商品の差別化はクッションの入れ方になります。
「スプリント」のクッションタイプが「サイレンサー」
「サイレンサー」よりも更にクッションタイプが「スナイパー」です。
この辺の理屈はランニングシューズと一緒です。
低クッション高反発の方がトップスピードは出ます。
高クッション低反発はトップスピードは出にくいが疲れにくくなります。
硬い地面にボールを落とすと(高反発)高いバウンドをする
柔らかい地面にボールを落とすと(低反発)低いバウンドをします。
この3段階調節したバージョンだと思って下さい。
★次に疑問になるのが、クロノインクスやクロノブレイクとの差別化です。
これはミズノオーダー会でもメインの話になってきますが・・・。
まず、接地感ですが、
クロノインクス→階段を駆け上がるようなイメージです。踵をつかずにつま先走りみたいな感じになります。
サイレンサープレート→階段をかけ下るようなイメージです。足裏全体で地面をとらえるようになってきます。
本当はここに「マッハプレート」も加えて話するとすごく面白いんですが、
2016年のオリジナルは「インクスマッハ」外しました。
理由といたしましては、マッハを本来履いてほしいユーザーが履かずして、履いてほしくない人が履くケースが目立った為です。
現段階では、商品コンセプトが理解されていないと判断しました。
本当は女子選手にもっと履いてほしいんですけど・・・今後の課題です。
大体こんな話をすると、ユーザーは「えっ!どっちなんだろう???」と逆に混乱される方も多いです。
これは、骨格とかも含めていろんな要素が含まれてきますからね。
何個か動きの確認をすると、白黒はっきり分かります。
★インクススナイパーNR2の価値
昨今、800Mの選手が履くスパイクが変わってきました。
ナイキのヴィクトリーとかが、めちゃめちゃ目立っています。
でも10年前はこの「インクススナイパー」が大活躍していました。
800Mという種目はいろんなタイプの選手がいます。
800M専門
400M&800Mの人
800M&1500Mの人
この中でいえば、400M&800Mをやっている選手は是非履いて頂きたいですね!
短中ってやつです。
今、このコンセプトで存在するのは「ジオストリーク」ぐらいですからね。
あと、ここからはスパイクマニアの方の為の情報です。
よく「知恵袋」の質問やベストアンサーに
「インクススナイパー」はミズノスペクトラのスケルトンアッパー+Bプレートの選択で作るのと同じ
と表現されているのを目にしますが・・・
良く似ていますが、残念ながらちょっと違います!
2つを履き比べた事のある人だったらお気付きだと思いますが、、、
インクススナイパーは・・・ソール加工しています。
800Mの選手は絶対に嬉しいと思います。
ここがすごーくポイントなんですよ。高い理由はちゃんとあります!
ステップ 石澤です。
ステップオリジナル第2段!
本日は
①インクススプリントNR2
②インクスサイレンサーNR2
③インクススナイパーNR2
の3品番一気に行きます!
★この商品を語る時にまず、ベースとしている「ジオサイレンサー」を押さえておかなければいけません。
ジオサイレンサーと言っても、今のジオサイレンサーではなく、
旧ジオサイレンサーです。
クロノインクスのスケルトンアッパーと、旧ジオサイレンサーのプレートの合作、
これが「インクスサイレンサー」になります。
通常のジオサイレンサーに比べてスケルトンアッパーにした方が
「軽さと踵のフィット感が向上する=パフォーマンスが上がる」
というコンセプトの元、商品を企画致しました。
同じように、クロノインクスのスケルトンアッパーと旧ジオスナイパープレートの合作
これが「インクススナイパー」
になります。
ちなみに「インクススプリント」は
旧ジオサイレンサーのソール部分(セミフラットソール)を
クッションを無くしてラウンドソールにした物です。
ジオサイレンサーは100M~400Hに対応しており、
それよりも100M、200Mに特化したモデルを考えた時に、「クッションは邪魔だな」と考えました。
ステップオリジナルは
種目チャート表が存在しませんが、もしチャート表を作るとしたらこんな感じになります。
☆インクススプリントNR2=100M 200M用
☆インクスサイレンサーNR2=100M~400M ハードル用
(オススメ種目 400M ハードル)
☆インクススナイパーNR=100M~1500M ハードル用
(オススメ種目 800M)
みたいな感じです。
あくまでも目安ですので、走力ある人はスプリントを400Mで使うのもありですし、
逆に走力ない人は、サイレンサーを100Mで使うのもありです。
この3つの商品の差別化はクッションの入れ方になります。
「スプリント」のクッションタイプが「サイレンサー」
「サイレンサー」よりも更にクッションタイプが「スナイパー」です。
この辺の理屈はランニングシューズと一緒です。
低クッション高反発の方がトップスピードは出ます。
高クッション低反発はトップスピードは出にくいが疲れにくくなります。
硬い地面にボールを落とすと(高反発)高いバウンドをする
柔らかい地面にボールを落とすと(低反発)低いバウンドをします。
この3段階調節したバージョンだと思って下さい。
★次に疑問になるのが、クロノインクスやクロノブレイクとの差別化です。
これはミズノオーダー会でもメインの話になってきますが・・・。
まず、接地感ですが、
クロノインクス→階段を駆け上がるようなイメージです。踵をつかずにつま先走りみたいな感じになります。
サイレンサープレート→階段をかけ下るようなイメージです。足裏全体で地面をとらえるようになってきます。
本当はここに「マッハプレート」も加えて話するとすごく面白いんですが、
2016年のオリジナルは「インクスマッハ」外しました。
理由といたしましては、マッハを本来履いてほしいユーザーが履かずして、履いてほしくない人が履くケースが目立った為です。
現段階では、商品コンセプトが理解されていないと判断しました。
本当は女子選手にもっと履いてほしいんですけど・・・今後の課題です。
大体こんな話をすると、ユーザーは「えっ!どっちなんだろう???」と逆に混乱される方も多いです。
これは、骨格とかも含めていろんな要素が含まれてきますからね。
何個か動きの確認をすると、白黒はっきり分かります。
★インクススナイパーNR2の価値
昨今、800Mの選手が履くスパイクが変わってきました。
ナイキのヴィクトリーとかが、めちゃめちゃ目立っています。
でも10年前はこの「インクススナイパー」が大活躍していました。
800Mという種目はいろんなタイプの選手がいます。
800M専門
400M&800Mの人
800M&1500Mの人
この中でいえば、400M&800Mをやっている選手は是非履いて頂きたいですね!
短中ってやつです。
今、このコンセプトで存在するのは「ジオストリーク」ぐらいですからね。
あと、ここからはスパイクマニアの方の為の情報です。
よく「知恵袋」の質問やベストアンサーに
「インクススナイパー」はミズノスペクトラのスケルトンアッパー+Bプレートの選択で作るのと同じ
と表現されているのを目にしますが・・・
良く似ていますが、残念ながらちょっと違います!
2つを履き比べた事のある人だったらお気付きだと思いますが、、、
インクススナイパーは・・・ソール加工しています。
800Mの選手は絶対に嬉しいと思います。
ここがすごーくポイントなんですよ。高い理由はちゃんとあります!