踵骨負傷
こんばんは!
ステップ陸上本店の石澤です。
私の帰りの電車は、
某治療院の先生と一緒になることが多い。
約30分の間、意見交換会というか…勉強タイムが始まる。
よく、私は接客でボディバランスのことや、インソールの否定、故障の原因追求など、偉そうに話すことがありますが、
決っして持論でいうわけではありません。
それなりに多方面からの意見やデータがあってのものです。
この1カ月で、踵骨を負傷してまともに走れないというお客様が3人おられました。
踵骨負傷は私も経験したことがあり、
ホンマに痛い!特に朝!
そんなことをテーマに先生と話していると、新しい発見がありました。
3人の共通点は
全員マラソンランナーである
ハイアーチである
フォーム改善に取り組んでいる
私は踵骨負傷の原因は
ずっとふくらはぎと思っていましたが、
先生は アーチと言いました。
治療方法は、足の親指をゆっくり大きく回しながら、アーチを緩めていくらしい…。
指の関節→アーチ→ふくらはぎ
この順番にほぐしていくらしいのですが…。
それを知ったときに、ピンと来ちゃいました。
先に述べたフォーム改善というのは、
フォアフット走法のことです。
確かにフォアフットは、ふくらはぎに負荷がかかります。
ハイアーチの人ならば、更に負荷が大きくなることになり、リスクが高くなる。
長々となりましたが、
簡潔明瞭にすると、
「ハイアーチの人は、フォアフットへのフォーム矯正に気をつけろ!」
ということでした。