スピードレーサー5 | step陸上店スタッフブログ

スピードレーサー5

こんばんは。
ステップ陸上本店、石澤です。
一週間続きました…。

やっと商品の話題にはいります。
ナイキのネタが続いたので、商品もナイキから。
知ってるようで、以外と認知されていないこと。
現在、ランニングシューズで、
『LUNAR』と『AIRZOON』この2パターンあります。
まず商品を選ぶにあたって、
この違いから入ってほしいです。
どっちがいいかは好みになります。
ルナは柔らかくて低反発。
ZOOMはちょっと固めの高反発。
同じナイキのシューズでも、走り心地は全くの別物になります。
同じぐらいのカテゴリーでこの2つを差別化する事がポイントになります。

個人的には、ある程度筋力があるほうが、ZOOM AIRを好む傾向にあるのではと思っています。
跳ね方が全然ちがいます。

これが前置きで、本日紹介するのは
スピードレーサー5
商品ページはこちら
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スピードシリーズが発売する前は、カタナシリーズ。
カタナレーサーというのも、ナイキのマラソンシューズの火付け役となった商品ですが、その後継モデルになります。
スピードシリーズのコンセプトは
ライト、ライド、フィット。
この3つが、パワーUPしています。
そのスピードシリーズの1番レースタイプがスピードレーサーというわけです。

いい所1
以前から私はこの商品を紹介するときに、『縦ラインを感じるシューズ』と表現しています。
縦ラインを感じるとどういいのか?というと、
一本の線の上を走ると、綺麗に速く走れると聞いたことはありませんか?
これは走りのブレを軽減することが目的なんですが、このシューズを履くとそんな錯覚を起こします。

いい所2
最近のシューズの特徴として、シューズソール幅が広がってきています。
要は接地面積を広げてあげたほうが、衝撃分散もしやすくなりますし、足の可動域も軽減できます。
ですが、これはあくまでも守りの発想。
攻めるのであれば、ソール幅は狭いほうがローリングも早くなりますし、接地時間も短くなります。故にピッチ数も上がります。

いい所3
フライワイヤー
レーサー4ぐらいから、やたらとフライワイヤーの機能性が強調されるようになりました。中足部分、踵のフィッティング。シューズを普通に履くだけでやたらとワイヤーを感じるようになりました。

いい所4
多分マラシューの中で1番はねる

ナイキらしい所
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略しすぎ