理念に魅了される
こんばんは!
ステップ陸上本店、石澤です。
5日続きました。
皆さんはどのブランドのシューズがお好きですか?
履き心地が好き
結果を出せるブランドが好き
モチベーションをあげてくれるシューズが好き
色々意見があるかもしれませんが、
私は『理念』に魅了されるタイプです。
今でいえば、誰がどんな想いでシューズを作っているのか?
それが実際のところどうなのか?
そこから入ると商品って3万ぐらい出してもいい価値観になります。
最近でいえば、陸マガの付属にもつきましたが、匠誕生秘話で漫画になっていた、三村さんと萩尾さんのお話なんかはいいですね!
わかりやすいです。
現在のメジャーブランドの創業誕生はほとんど、アスリートの為のモノづくりです。
『ビル バウワーマン』
NIKEの生みの親です。
1929年に優秀なフッドボール選手としてアメリカオレゴン大学に入学したのですが、
そこでヘイワードという陸上コーチと出会い、陸上をはじめて有名は選手となる。現役引退後はオレゴン大学のヘッドコーチに就任。
そこで、数々のチームタイトル、個人タイトルを獲得させる、カリスマコーチとなります。
先日、桐生選手が世界ジュニアでメダルを獲得したあの場所が、
オレゴン大学のヘイワード競技場
ビルバウワーマンが数々のスターを作りあげた場所です。
教え子にもっと速く走れるシューズを!
きっかけはそんな所からだったと言います。
自分でシューズを作って、教え子に履かせる。
試行錯誤して、また新しいシューズをつくる。
そんな繰り返しの中で、バウワーマンの作ったシューズは
選手たちを次々とタイトル獲得へ導き、注目を集めます。
1964年に元教え子ランナー、フィル・ナイトと
「ブルーリボンスポーツ」という会社を立ち上げ、
この会社が後に「NIKE」となります。
「NIKE」のシューズはバウワーマンの教えのように、「失敗してもいい、挑戦を止めない事」
こんな魂が刻まれているような気が致します。
思い切った発想!思い切ったデザイン!
モノ作りには2パターンあると思います。
ユーザーのニーズに合わせたモノ作り。
ユーザーのニーズを引き出すモノ作り。
ナイキのモノ作りは完全に「ニーズを引き出すモノ作り」だと思います。
そのあたりが魅力ですね!!!
ちょっと誤解を招く表現かもしれませんが、私は今までナイキのシューズを履いて
100点満点をつけた事は一度もありません。
ただ、いつも考えさせられるシューズ。面白いシューズ。
引っ張って行ってくれるシューズばかり。
そのあたりは無視できないです。
[if you have adody,you're an athlete]
ビルバウワーマンがよく口にしたこの言葉も好きですね。
大迫選手、日本記録樹立おめでとう!
ステップ陸上本店、石澤です。
5日続きました。
皆さんはどのブランドのシューズがお好きですか?
履き心地が好き
結果を出せるブランドが好き
モチベーションをあげてくれるシューズが好き
色々意見があるかもしれませんが、
私は『理念』に魅了されるタイプです。
今でいえば、誰がどんな想いでシューズを作っているのか?
それが実際のところどうなのか?
そこから入ると商品って3万ぐらい出してもいい価値観になります。
最近でいえば、陸マガの付属にもつきましたが、匠誕生秘話で漫画になっていた、三村さんと萩尾さんのお話なんかはいいですね!
わかりやすいです。
現在のメジャーブランドの創業誕生はほとんど、アスリートの為のモノづくりです。
『ビル バウワーマン』
NIKEの生みの親です。
1929年に優秀なフッドボール選手としてアメリカオレゴン大学に入学したのですが、
そこでヘイワードという陸上コーチと出会い、陸上をはじめて有名は選手となる。現役引退後はオレゴン大学のヘッドコーチに就任。
そこで、数々のチームタイトル、個人タイトルを獲得させる、カリスマコーチとなります。
先日、桐生選手が世界ジュニアでメダルを獲得したあの場所が、
オレゴン大学のヘイワード競技場
ビルバウワーマンが数々のスターを作りあげた場所です。
教え子にもっと速く走れるシューズを!
きっかけはそんな所からだったと言います。
自分でシューズを作って、教え子に履かせる。
試行錯誤して、また新しいシューズをつくる。
そんな繰り返しの中で、バウワーマンの作ったシューズは
選手たちを次々とタイトル獲得へ導き、注目を集めます。
1964年に元教え子ランナー、フィル・ナイトと
「ブルーリボンスポーツ」という会社を立ち上げ、
この会社が後に「NIKE」となります。
「NIKE」のシューズはバウワーマンの教えのように、「失敗してもいい、挑戦を止めない事」
こんな魂が刻まれているような気が致します。
思い切った発想!思い切ったデザイン!
モノ作りには2パターンあると思います。
ユーザーのニーズに合わせたモノ作り。
ユーザーのニーズを引き出すモノ作り。
ナイキのモノ作りは完全に「ニーズを引き出すモノ作り」だと思います。
そのあたりが魅力ですね!!!
ちょっと誤解を招く表現かもしれませんが、私は今までナイキのシューズを履いて
100点満点をつけた事は一度もありません。
ただ、いつも考えさせられるシューズ。面白いシューズ。
引っ張って行ってくれるシューズばかり。
そのあたりは無視できないです。
[if you have adody,you're an athlete]
ビルバウワーマンがよく口にしたこの言葉も好きですね。
大迫選手、日本記録樹立おめでとう!