Vol.50 | step陸上店スタッフブログ

Vol.50


こんばんは。

ステップ陸上本店 石澤です。

私は、陸上を知っているようで知らない事がたくさんあります。
こんな仕事をさせて頂いていて失格かもしれませんが、
日本陸連の規定とかも
なんとなーく知っているような・・・ぐらいのレベルで深く読みあさった事はありません。
「分数の割り算はひっくり返す」
と同じように
「陸上競技はこうなんだ」と誰が決めたか分からない常識を疑いもなく信じてきました。
が、
最近は陸上競技を斜めから見るのが好き。
というか斜めから見るようにしています。

練習内容とかも実際の所どうなんかな?と思っています。
例えば、サッカーの長友選手が100Mを10秒台で走るのは有名なエピソードですが、
長友選手に陸上の技術を加えれれば、9秒台出るのでは?
とかも思ったりします。

野球選手やサッカー選手がめっちゃ速い!
と言う事は、意外と他種目から学べることが多いのでは?
とかそんな事を考えたりもしています。

「陸上競技を盛り上げよう!」
いつもそれが軸で
いろんな事を考えています。

関係ないですが、
「日本って、手拍子とかへたくそじゃないか?」
「世界大会の手拍子と 日本選手権の手拍子はなんか違う!」

本日はそんな議題をしていました。

「フィールド種目では、スタンドに手拍子を求める選手を良く目に致しますが、
あれってパフォーマンス上がるのかな?」 という話から・・・
気持ちを高ぶらせたり、集中力をアップさせる という目的を見つける。

もっと深く調べると、(Yahoo知恵袋&ウィキペディア!!)

三段跳びの元世界記録保持者
アメリカの ウィリー・バンクス選手が広めた!らしい。

「ウィリー・バンクスが集中力を高めようと3回ほど拍手をしたことがきっかけで選手や観客に広まったと言われている。」
と書いてありましたよ。

スタートからだいぶ話はそれていきましたが、
まとめます。

「ガッツポーズ」を世間に広めた「ガッツ石松」のように
手拍子を後世に広めた「ウィリー・バンクス」をもっと讃えたい!!

ちなみに、2006 2007年のマスターズ 世界ランキング 1位です。

是非、陸上マニアと手拍子を求める選手は押さえておいて下さい。

終わり。



iPhoneからの投稿