Vol.11
こんばんは。
ステップ石澤です。
今年も新入社員がたくさん入ってきました。
客観的に、さすがステップと思うのですが、
やっぱり陸上経験者が多いです。
陸上部しか入れないわけじゃないんですが、何故か陸上部が多い。
しかも速い(-。-;
それなりに競技やってきて全国で活躍して・・・。
そんな新入社員の話を聴くのが好きです。
監督のことや、指導方針とか、競技に対する感性とか。
スパイクに対する意識とか。
ほんと選手の感性は面白いですよ。
「全日本インカレ エフォートで走りました!!」
とか、いますからね。ほんとに。
さてさて、スパイクに関しての相談も多くなってきました。
お客さんの特徴としては、
スプリンターの方々は「ハード」なスパイクを好む人が増えてきたような気がいたします。
軽いとか・・・薄いとか・・・硬いとか・・・。
これも時代の背景でしょうか?
その一方で、長距離は守るスパイクを求めるケースが多いように感じます。
最後まで足が持つとか、クッションがとか・・・ピンの長さがとか・・・です。
大会とかを見ていて、いまだに長距離種目に関しては履いてる選手のレベルと、履いてるスパイクが
矛盾しているような気がいたします。
トップ選手は、固定ピンの短いスパイクを使い、
筋力のない選手に限って長いピンを使っていたりとか。
この場合はトップ選手を基準にするならば、筋力ない子はマラシューとかでも良かったりするんですけどね。
自分も長距離やってて、3000M以上はマラシューの方が記録良かったりしてました。
スパイク負けってやつです。
でも最近になって考え方変わってきました。
やっぱり地面がやわらかいからスパイク履くべきだと。
スパイクを履きこなせる足を作る方が先だと思っております。
では、なぜスパイクが履きこなせなかったのか?
普段からスパイクを履く習慣がなかった。(マラシューで練習)
これが大きな原因と考えています。
スパイクを履くとどうしても負担が・・・と思っていましたが、人間の身体ってすごいんですね。
徐々に身体の感じ方が変わってきます。
単純に普段からスパイクを履く回数を増やしていけば、履けるようになるんですね。
ぶつけ本番で履くからダメなんです。
そのあたりはもっと伝えていきたいと思う事です。
因みに私がすきなプレートはこれ
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