適度なサポート
こんにちは。ステップスポーツ柏店 石澤です。
本日のニュースで
カナダ トロントで行われたマラソン大会で
インド系英国人 ファウジャ シンさん(100歳)が
世界最高齢世界記録となる
8時間25分16秒を樹立というのを見ました!!
ホントびっくりです。
100歳でフルマラソンか・・・。すごすぎる・・・ヽ(*'0'*)ツ
さて、本日は朝にナイキさんに勉強会をしていただきました。
その中で、
今まで私のチャンネルになかった新しい言葉を教えていただきました。
さすが、メーカーさん!
「適度なサポート!!」
この言葉聞いたときに、
「これだー!!」って思いましたね!
このシーズンから発売されている、「ナイキ スイフト タイツ」
いわば高機能タイツってやつです。
高機能タイツといえば、CW-Xとかコンプレッション系とかいろんなメーカー
ありますが、
その中で、このサポート力ってどうなん?と・・・。
やっぱり履き比べれば、全然もの足りなさがあります。
やっぱりCW-Xすげーってなるのですが、
でも、アスリートってあんまり履いてるとこ見たことないです。
なぜかといえば、「アスリートはもともと自分の筋力があって機能性に頼らなくても
問題ない。むしろ動きが強制されるのが嫌」
みたいに言われてきましたが・・・はたして本当にそうなんでしょうか?という疑問・・・。
そもそも、アスリートとアスリートじゃない人の境目ってどこ?
みたいなところがあります。
アスリートでもケガします。サポートしてあげた方がいいに決まっています。
でも、ごついのは嫌。強制されるのは嫌。みたなところで
履かない現状があるのではないでしょうか?
そこで、ストーンと舞い降りてきた言葉。
「適度なサポート!!」
とっても素敵な表現です。
このタイツ、アスリートでも十分履けると思います。
そんなに気にならないと思います。
現在の物つくりは本当に極端です。
「守る」か「守らないか」みたいな。
シューズでもそう。
激しく「安定性GooD」というか、まったくやらないか。
「0」か「100」かみたいな世界ではなく、「適度」な世界をもうちょっと広げていきたいですね。
このタイツに関しても、他の機能性タイツにくらべたら、
コンプレッション率もサポート力も落ちます!!
でも、だからいいんじゃない(-^□^-)みたいな。
各、雑誌を見ても、
クッション№1 安定性№1 締め付け№1 とかありますが
№1じゃないからいい事っていっぱいあります。
この「適度な」というのが人によって違うから難しいんです。
それが、筋力とか体重とか、場所とか・・・もろもろ関係してくるので・・・。
そのうちシューズなんかでも
「スパイダー40」 「スパイダー50」 「スパイダー60」
体重40キロの人用
体重50キロの人用
体重60キロの人用 みたいに、それぞれの体重の人が心地を求める
クッションのシューズとか出てきたら面白いですね!