計測 | step陸上店スタッフブログ

計測


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こんにちは。ステップスポーツ東京本店の栗原です。
最近東京本店でも、柏に出来るんですよね!
楽しみにしていますという声をたくさん聞くようになりました(^O^)

待望の柏店オープンまであと少し。
もうしばらくお待ちください!!

あっ!東京本店も引き続き宜しくお願いいたします!



ちょっと気になる記事を見つけました。

駅伝大会の計測についてです(・∀・)!!

計測工房という所が東京都江戸川区にありまして、そこの記事を見つけました。


駅伝のタイム計測ですがシューズに装着するタイプの
ICチップしかなかった頃は、1人1人の選手に1個ずつチップを装着して
もらって計測していました。
ところが現在ではシューズではなく、タスキにICチップを装着して
計測する方法が主流です。(陸連公認の競技レースでは1人1人のナンバー
カード(ゼッケン)に装着する場合もあります)

シューズに装着してもらう方法だと、チームメイト同士で、
お互いのチップを付け間違えたりするトラブルが後を絶ちませんでした。
それだけで記録処理には多大なストレスがかかったものです。

これに対してタスキにチップを装着する方法が優れているのは、タスキは
1チームにつき1本しか存在せず、チップの付け間違いの可能性がないこと。
ただし、タスキ丸ごと他のチームのタスキと間違えて身に付けてしまったら
アウトですが。このためタスキにはゼッケンナンバーとチーム名を印刷した
シールを貼っています。
また、用意するチップの総数も少なくて済みます。管理上もしくは
運用上、そしてコスト面でも非常にメリットが
大きいのです。
(当然、1人1人にチップを用意する方法よりも安く提供できます)

反対にタスキにチップを付ける運用の場合の注意点としては、レース途中
でタスキを落としてしまったら計測できないこと。これも、まれに起こります。
(落としても、すぐに拾って、再び身に付けてもらえれば問題ないのですが、
どういうわけか落としたままタスキを付けずに走る選手がいます・・・)

また、繰り上げスタートがある場合も要注意です。繰り上げスタートの際には、
繰り上げ用の新たなタスキが使用されます。この場合、繰り上げ用タスキにも
当然チップが付いていますが、どの繰り上げタスキをどのチームに渡したかの
管理を正確におこなわなければなりません。何せ、繰り上げスタートは、
その時その場で初めて発生するので、現場対応が非常に重要になります。



計測工房では現在、年間に20大会以上の駅伝大会をタスキで計測しているそうです。

年々数える数が増えてきているとの事です。いい事ですね!

私も何度か駅伝大会に出た事がありますが、大型レースだったため中継点はかなりごった返してました。走りを頑張る選手がいて、襷を受け渡す仲間がいて、大事な記録を計測する方たちがいて。
いろんな方のおかげで駅伝は成り立っているんですね。