食事
こんにちは。ステップスポーツ東京本店の栗原です。
今日は食べ物ネタでいきたいと思います。
食べ物と言っても走るための大切な食事についてです(^^)
よく貧血で悩まされる選手をよく聞きます。
高校時代私の後輩でも、人一倍練習をして結果も出していた子がいましたが、かなり貧血に悩まされていて走りこみをするのに苦労していました。
気がつくとよくほうれん草を食べていました。
まず貧血対策の食事を紹介いたします。
陸上選手にとって血液中の酸素を体中に運ぶヘモグロビンは非常に重要です。この値が低くなる(貧血)とパフォーマンスも低下してしまいます。
貧血改善の食事で、1番必要なものは、なんといっても「鉄分」。
鉄分は、レバー、肉類、マグロ、カツオ、ほうれん草、あさり、しじみ、切干大根、ひじきに多く含まれています。
同時に、造血作用がある「たんぱく質」も必須です。
ヘモグロビンは「ヘム鉄+グロビン(たんぱく質)」からできていますので、鉄分ばかり摂取していても、結びつく「たんぱく質」が不足すると、貧血状態に陥ります。
たんぱく質を多く含む食材は、肉類、魚類、豆腐、卵などです。
また、鉄分の吸収率をUPさせるビタミンCも必要です。
ビタミンCを多く含む食材は、オレンジ、ピーマン、イチゴ、ブロッコリー、トマトなど、緑黄色野菜や果物です。魚や肉、レバーを食べる時にレモン汁で味付けしたり、たれにレモンを入れたりするだけで手軽に取り入れられます。
ヘモグロビン値が低下したからと言って、安易に鉄剤を服用したり、栄養補助食品に頼り過ぎたりするのはやめましょう。内臓に負担をかけることになり、逆に鉄の吸収率を著しく低下させ、疲労が抜けない体になってしまいます。
できるだけ多くの品目を摂取するように心がけてみて下さい。
やっぱりおいしいご飯が身体には1番なんですね。
そして走り込みの時期は
主食(炭水化物)→エネルギー源となる…ご飯、パン、麺類、芋類など
主菜(たんぱく質)→体を作り、筋肉のダメージを回復させる…肉、魚、卵、大豆など
副菜(ビタミン、ミネラル)→疲労回復、調子を整える…野菜、海藻類など
乳製品…チーズ、ヨーグルト
果物
これらがきちんと摂取できているかも大切になってきます。
偏った食事ではなく、バランスの取れた食事です。
トレーニングが終わったらできるだけ早く疲労回復させてあげるために30分以内の食事が理想だそうです。
…と言っても難しいと思うので手軽に食べられる
「バナナ」「おにぎり」「100%オレンジジュース」「牛乳」
などをあらかじめ用意しておくのもOKです!
風邪も流行っているので、せっかくのトレーニング期間元気に練習するために参考にしてみてください。
今日は食べ物ネタでいきたいと思います。
食べ物と言っても走るための大切な食事についてです(^^)
よく貧血で悩まされる選手をよく聞きます。
高校時代私の後輩でも、人一倍練習をして結果も出していた子がいましたが、かなり貧血に悩まされていて走りこみをするのに苦労していました。
気がつくとよくほうれん草を食べていました。
まず貧血対策の食事を紹介いたします。
陸上選手にとって血液中の酸素を体中に運ぶヘモグロビンは非常に重要です。この値が低くなる(貧血)とパフォーマンスも低下してしまいます。
貧血改善の食事で、1番必要なものは、なんといっても「鉄分」。
鉄分は、レバー、肉類、マグロ、カツオ、ほうれん草、あさり、しじみ、切干大根、ひじきに多く含まれています。
同時に、造血作用がある「たんぱく質」も必須です。
ヘモグロビンは「ヘム鉄+グロビン(たんぱく質)」からできていますので、鉄分ばかり摂取していても、結びつく「たんぱく質」が不足すると、貧血状態に陥ります。
たんぱく質を多く含む食材は、肉類、魚類、豆腐、卵などです。
また、鉄分の吸収率をUPさせるビタミンCも必要です。
ビタミンCを多く含む食材は、オレンジ、ピーマン、イチゴ、ブロッコリー、トマトなど、緑黄色野菜や果物です。魚や肉、レバーを食べる時にレモン汁で味付けしたり、たれにレモンを入れたりするだけで手軽に取り入れられます。
ヘモグロビン値が低下したからと言って、安易に鉄剤を服用したり、栄養補助食品に頼り過ぎたりするのはやめましょう。内臓に負担をかけることになり、逆に鉄の吸収率を著しく低下させ、疲労が抜けない体になってしまいます。
できるだけ多くの品目を摂取するように心がけてみて下さい。
やっぱりおいしいご飯が身体には1番なんですね。
そして走り込みの時期は
主食(炭水化物)→エネルギー源となる…ご飯、パン、麺類、芋類など
主菜(たんぱく質)→体を作り、筋肉のダメージを回復させる…肉、魚、卵、大豆など
副菜(ビタミン、ミネラル)→疲労回復、調子を整える…野菜、海藻類など
乳製品…チーズ、ヨーグルト
果物
これらがきちんと摂取できているかも大切になってきます。
偏った食事ではなく、バランスの取れた食事です。
トレーニングが終わったらできるだけ早く疲労回復させてあげるために30分以内の食事が理想だそうです。
…と言っても難しいと思うので手軽に食べられる
「バナナ」「おにぎり」「100%オレンジジュース」「牛乳」
などをあらかじめ用意しておくのもOKです!
風邪も流行っているので、せっかくのトレーニング期間元気に練習するために参考にしてみてください。