ひと昔前に比べて今は質素な結婚式が多いです。


お色直しもしかりで、今は1回(ウェディングドレス→カラードレス、和装→ドレス等)が殆ど。

極稀に2回の場合がありますが、新婦が披露宴会場にいる時間が極端に短く、後悔される新婦が多いです。

カメラマン的にも、この2回目の衣装を撮るために必死。

時間との戦いになるので、キャプテンや介添さんと調整(というか交渉)してなんとか撮影。

全てがせわしない。

とはいえ、憧れの衣装を出来るだけ着たい、というお気持ちは分かります。
2着目の衣装を最後まで決めきれず→両方着る、という方もおられます。


さあ、今日の撮影はどうなるでしょうか。
基本的にレンズ交換は嫌いです。


理由は色々ありますが、交換している間にシャッターチャンスを逃したくない、というのが一番の理由です。

なので、基本はカメラボディ2台に別のレンズをつけて撮影しています。

メインは標準ズーム、もう1台は広角ズーム。

これで17mm~105mmまでカバーできるので、殆どはこれでたります。

あとは、長玉が必要な時に70-200mmを使うだけです。

撮り逃した代償はあまりにも大きいですからね。


披露宴のできばえに一番影響するのは、間違いなく司会者さんです。

男女によっても違いが出るし、その司会者の雰囲気、キャラ、声質によっても異なります。

とはいえ、司会者選びは中々難しいと思います。

アドリブも効いて、ミスなく風のような心地よささえ感じる司会者さんもいれば(本当に感動する位素晴らしい方もいます!)、
大丈夫か?と思うような、失笑が起きるような方もおられます。
(相性もありますが)


いずれにせよ当日になってみなければわからないので、悩ましいところです。
ハズレた場合は悲惨です。

カメラマンも同じですけどね。
やり直しがきかないのが、ブライダルの最も怖いところでもあり、その真逆で最もやりがいを感じる部分でもあります。


先日のお客様は、ビデオもスタジオ写真もなく、スナップ撮影のみでした。
(スタジオの集合写真がないのは、かなり珍しいです)

ということはガーン


おかげでパブリックスペースでの撮影時間は十分とれましたが。



撮影終了し、最後にご挨拶した際に、

「写真楽しみにしています!今回スナップしかお願いしていませんのでグッド!

と、新郎新婦から、更に両家からも、都合3回だめ押しされてしまいました。


まずまずの撮影内容だったので「期待してくださいチョキ」と言ってはみたものの、果たして……




デジタルになってからメイク→式→披露宴通して600~700枚撮るようになりました。ネガ時代の1.5~2倍です。(アルバムによってはもっと撮ります)

編集作業を考えると、カット数は、なるべく少ない方が良いのですが、中々削除することが出来ません。

自分の性格的な要因もありますが、それぞれのカットに思い入れがあり、意図があるため簡単に消せないんですよね。

見方によっては、無駄打ちが多いと言えなくもないのかもしれませんが、
アルバム作成に必要なカットだけ必要最小限撮る、というのが良いとは思いません。

ということで「見る目」を徐々に養っていくしかないのでしょうね。


(結論が出てませんねガーン)