会社組織の中では、何か問題が起きると、問題解決の名のもとに
 犯人探しが始まってしまう事が多いようです。


 問題解決の議論の場が、いつのまにか、問題解決の「問題」に
 ばかり目が行き、「解決」が忘れられることが大半です。


 これでは、抜本的な解決策は、なかなか出てこないでしょう。



 ここに、ソリューション・フォーカスというやり方を紹介します。


 その名の通り、「解決」に着目するやり方です。


 ルールがあります。


  ・「なぜ出来ないのか?」ではなく「どうしたら出来るのか?」を議論する。
  ・「ヒト」に関わる問題には、一切着目しない。(=話が収束しない)
  ・「問題」に直接対処しようとしないこと。(思い込みや奢りを産む)




 具体例を挙げます。




 【問題提起】

  「近頃のうちの社員は、覇気も元気もないし。
   仕事に抜け漏れが多発している。
   モチベーションが低下し、雰囲気が最悪だ」


 【ありがちな議論】

   なぜモチベーションが低下しているのか?
   社員一人一人の意識が足りないからだ。
   上司が声を掛けてやらないからだ。
   仕事の内容がおもしろくないからか?




 これでは、まるで犯人探しです。


 会社は、裁判所ではありません。





 【ソリューション・フォーカス】


   どうすれば、モチベーションは上がるんだろうか。

   モチベーションが上がれば、自然と覇気も戻るし、
   仕事にも反映されるだろう。


   よし、気分転換も兼ねて、従業員を集めて、話をしよう。
   毎週○曜日の△~□時は、全員、仕事はストップだ。


   毎週、従業員のための時間を作って、ディスカッション
   させようじゃないか。


   第1回目は、
   「どうすればモチベーションが上がるのか」をテーマに、
   従業員同士でGrディスカッションしてもらって、
   出てきた意見に、耳を傾けよう!



 こうなれば、この取り組みこそがモチベーションの種となるかも知れませんし、

 皆が何を思ってやる気が無いのかが分かります。




 くれぐれも、「犯人を探さない」ようにしましょうね。




 【ビリー部 報告】

   開始前 体重54.0kg 体脂肪16.7%
   1日目 体重53.4kg 体脂肪16.6%
   2日目 体重53.2kg 体脂肪15.9%

3日目 体重53.6kg 体脂肪15.8%

   筋肉が付き出した?