・事前に、自分がスラスラと人前で話しているイメージを強く持つこと。
具体的なイメージを持てれば持てるほど、良い結果が出ます。
自分の話の場に出席するメンバーが分かっているなら、その人たちも
含めて、よりリアルなイメージをして、その場に臨んでください。
・話の場では、貴方が話しているときは、どこを見ても目が合います。
照れることもあるでしょう。
一対多で話をする際は、目線は会場をSの字に動かしてください。
そうすれば、1点で止まることもなく、ほぼ全員と目を合わすことが
可能です。
・話し始めて少しすると、必ず1人は、よく頷いてくれる人が居ます。
目線をSの字に動かしながら、話の段落ごとに、その頷いてくれる人
に、必ず目線を戻しましょう。
話をテンポよく進めていくためには、聴衆の中に味方を見つけ、その
人がうなずいてくれる事で、話の最終にも自信をつけていきます。
・全員と目を合わせることは、非常に重要です。
言葉にはそれなりに力がありますが、それを相手に印象付けるために
は、目が合う必要があります。
いくらいい話でも、話している人と目が合うこと無く会が終わったら、
響き方が全然違います。
・話終わりは、必ず総括(まとめ)する事。
これを抜かすと、聴衆の印象には、最後の話題が特に強く印象に残っ
てしまいます。全体的な話の流れを印象付けておくため、一通りの話
が終わったら、かならず最後に、総括してください。
※プレゼンテーションとは、
「話」をプレゼントする、というのが由来なんだそうです。