就業環境が恵まれないと、つい愚痴を口にするものです。
自分が思っている通りにならないと、それが愚痴となって
言葉に出てしまう。
自分の思う正論が相手に伝わらず、正論を押し通そうとして
煙たがられてしまう。
よく、そんなシーンを見かけます。
そんな方々に、こうアドバイスしたい。
・愚痴が出るということは、「問題」に気づいている証拠。
・正論が出るということは、「あるべき姿」が分かっている証拠。
・愚痴になる一歩手前に立ち戻って、本来の目的を考えて欲しい。
・正論に基づいて、相手に行動して欲しい。それが本来やりたいこと。
・では、相手に受け入れられやすい話の進め方を考えよう。
・煙たがられるばかりでは、勿体無い。
どうでしょう。
愚痴が一つのストレス発散になることは間違いありませんが、
聞き手や間接的に聞こえている周囲には、それがストレスに成りかねません。
愚痴は、せめて職場外でやりましょうね。