昨日、のんびりした休日の朝を過ごそうと近くのファミレスに。
そこに、塾生「Y」の母親とその妹さんと出会った。
『おはようございます。いつもお世話になっております』と、ごく普通の挨拶を交わした。
塾のことは触れたくもないし触れられたくもないから・・・
火曜日(2日)の夜の出来事でした。
高校生講座の日なのですが、学校行事で休む子や体調不良で休む子が重なった。
(Yを除く全員、事前に連絡があった。)
ということは・・・今日の講座は「Y」一人になるなぁ。
こんなことは「塾」始まって以来、初の出来事でした。
ところで、この「Y」は無断遅刻・無断欠席がひどい。
何度注意しても、その時だけ。
こちらから電話を入れても「寝てました」が大半。
もう半ば諦めて、「好きにせぃ」と放置していた。
(高校生は一斉授業ではないので・・・)
さて、火曜日の夜、「Y」一人でも当然塾はやるつもりで待機していた。
定刻を10分・・・15分過ぎても何の音沙汰もない。
電話を入れようかなと思ったが、また「寝ていました」ではこちらも腹が立つ。
「どうせ・・・100%寝ているな」、よしっ、もう帰ろう!
万一、「Y」が来たとしても、「見せしめ」のためにも・・・
「Y」は30分遅刻して塾に来たらしい。
もちろん塾は閉まっている。
家に帰って「今日は塾休みだった」と母親に告げた。
どんなことがあっても「無断」で塾を休むなんて絶対に出来ないことですし、当然そんなことをしたこともありません。
「Y」の母親から「先生、昨日は休みだったんですか?」と訊かれた。
いやいや、「塾を閉めて帰った」いきさつと事情を話した。
母親はそのことを聞かされて、「ウチの子が時間にだらしなくてすみませんでした」
それで一件落着!・・・と思った。
しばらくして、やって来ましたその母親の妹さん。(「Y」の叔母)
いきなり・・・(挨拶もなく)
「先生ねぇ、決められた営業時間内に塾にいないとはどういうこと?高校生の終りが10時半ならたとえどんなことがあってもその時間内は待機しておくべきでしょ。」
いつもニコニコ穏やかそうな(笑)私ですが、
カチーン!スイッチが入りました。
いつもなら他の子がいるので「Y」が遅刻してきても必ず開いていますが、たまたまその夜は、そういうことだったのです。
『ちがーう!・・・塾はねぇ、不特定多数の人を相手にする一般の店舗商売とは違うんですよ。そういう店ならあなたの言い分はその通りだと思う。しかし、塾で、誰も来ないのに、営業時間内だからってひたすら10時半まで待ってろというわけ?』
「当然でしょ。保護者はその時間に対してお金払っているわけですから。塾生はその時間帯ならいつ行ってもいいように待っているべきですよ」
『遅れる!の一報さえあれば当然待ちますよ。来るもんやら・来ないもんやら・寝てるもんやら・分からない相手に対して待てるわけないでしょ。ましてや常習犯ですよ』
「じゃ、電話ぐらいくれたらどうなんですか?」
『逆でしょ!遅刻・欠席の場合は本人から事前に塾に電話を入れる。入塾の際も確認書を取り交わして説明していますよ。それでも、こちらから電話したことは何度もありますよ。すると、出ない。あとで確認したら”寝てました”・・・そういう歴史的事実が何度も何度も重なった上で私が判断したことです。』
その後のやり取りは・・・
もう、はらわたが煮えくり返って!
カミサンが一言、
「あなた保護者じゃないでしょ!もう、保護者との話は終わってるんですよ」
とキツーイ一発!
どうやら私たち夫婦を甘く見ていたようだ。
平身低頭「申し訳ありませんでした」と謝ると踏んでいたようだ。
事によりますよ。そうはいくかい・・・。
結局は、逆に「ギャフン」と痛い目にあわされるわけですよ。(笑)
(ここまで言え(わ)なかったけど・・・↓)
あのね、今月分もまたまた口座振替できてませんよ。
文句があるんなら、自分のことをきちんとしてから言ったらどう?
毎月毎月、恥ずかしくないんですか?
またまた「パチンコ」で使い果たしたんでしょ?
こんなこと言われたらプライド・ズタズタでしょ!
ここまで来たらもう「信頼関係ゼロ」ですね。
「Y」のためにも「強制退塾」にはしませんが、どうせ親が「退塾」させるに決まっている!
こちらもそのつもりですから、どうぞご自由に!
別に恩着せがましく言うつもりはありませんが、「Y」のために土曜日に「何回」も「何時間」も「無料指導」したことなんかすっかり忘れていませんか?
自分勝手な人が多いのに”うんざり”する。
(地域性なのか、県民性なのか、日本全体なのでしょうか?)
昨日、せっかくの休日だったのに、一日中そのことで気分が悪かった。
休日は見知らぬ場所に出かけてのんびりするにかぎるなぁ・・(笑)
早くこの業界から足を洗いたいとも思うが、まぁどの業界も似たり寄ったりだろうしなぁ。
カミサンに言う。
『老後は人里離れた場所でのんびり過ごそうや!』
カミサンが言う。
「私も最近は人間嫌いになった。山奥でひっそり暮らそうか・・・近くにデパートがあれば言うことないんだけど」
そんなとこ、あるわけねぇーだろう!(笑)