2015年1月にバセドウ病と診断されパニック障害も併発していた

ディズニー大好きなアラサー女子です♡

 

現在も治療を続けながら『楽しむ』を諦めない人生を満喫中!

 


 

ご挨拶はこちら→『はじめまして♡』

 

薬の副作用で蕁麻疹が出た時はこちら→『バセドウ病の薬と副作用①』

 

 

 

 

☆蕁麻疹の代表的な対処法☆

①冷やす

②擦る、圧迫等の刺激を取り除く

③安静にする

④薬を飲む

 

 

私が楽になった対処法☆

代表的な対処法を元に、私が楽になった対処法をご紹介します。

 

 

私は蕁麻疹が全身に出たので、広範囲で対応できる「入浴」が一番楽になりました。

 

 

実際に蕁麻疹が出た時にすかさず検索したのが〈蕁麻疹 対処法〉というキーワードです。

 

そこには対処法の他にもNG行動があり、掻きむしることや入浴など体温を上げることで血行が良くなることに注意するようにとのことでした。

 

 

それでも、私が一番楽になったのは「入浴」です。

(個人の対処法なので、必ずしも効果が約束されるものではありません。)

 

 

 

①~③を全てまかなえる入浴法、名付けて「人肌入浴法」!

 

・自分の体温より少しだけ低い温度であること

もちろん温かい湯舟は血行が良くなってしまうので、自分の体温より少し低めが心地よかったです。

 

温度が冷たすぎると身体が冷えて浴槽から出た時に、外の空気が熱く感じて痒みが増してしまい逆効果でした。

 

温度は浴槽にシャワーのお湯を遠ざけて足して少しづつ調節しました。

 

 

・水の中は摩擦が少ない

髪をまとめて首まで浸かり、皮膚が空気に触れないようにしました。

 

水圧による急激な身体の負担がかからないように最初はゆっくり半身浴から始めます。

 

手足も広げて身体から離すことで皮膚に水の膜があるような感覚でした。

 

 

・全身が包まれている安心感

安静に穏やかに過ごしたいのは当然ですが、如何せん全身が痒みに襲われているのでなかなか実行できませんでした。

 

眠れないし、痒みがストレスを溜まっていく一方でした。

 

でもこの入浴法が楽だと気付いた時、少しでもホッとひと息つけることがとても嬉しかったです。

 

 

長く湯船に入るのも身体に負担がかかるので10~15分位にしてました。

 

いつでも入れるようにしておくことで、痒みがひどくなった時に鎮静させる事ができました。

 

 

 

 

これで少し落ち着いたら次は「着るもの」です。

 

蕁麻疹には擦る、圧迫等の刺激はよくないので締め付けの少ないものが好ましいです。

 

かと言ってダボダボだと衣類と肌が擦れて痒みが強くなります。

 

ここでおすすめのイメージは「全身タイツ!」

 

緩すぎず、締め付けすぎず肌に刺激の少ない素材を選びました。

 

 

楽だったのはユニクロのヒートテック(長袖)と綿のレギンスです。

 

ヒートテックを着ると体温が上がってしまうのではと思うところですが、この1枚しか着なかったので大丈夫でした。

 

それに肌の露出が1番刺激になるので、ピタッした素材が肌を摩擦を抑えてくれたように思います。

 

レギンスも同じ意味で着ていました。

 

 

女性の方は下着も刺激が少ないものにシフトチェンジしてください!

 

おすすめの下着はスロギーです。

公式サイト→『Sloggi

 

ホックもワイヤーもなく柔らかくて伸びる素材、そして何よりタグがない!

 

蕁麻疹で悩む方は、下着から見直してみましょう。

 

 

起きていても寝ていても身体がどこかと擦れるので、痒みがひどくなると浴槽に浸かっていました。

 

もう一つは気休めかもしれないけど、個人的にすごく役に立ったのが「ウナコーワ」蚊に刺された時にぬるものです。

 

痒い、ムズムズした箇所に塗るとスースーして少し楽になりました。

 

今でも出かける時は必ず持ち歩くアイテムです。

 

 

 

これが私が楽になった対処法です!

 

 

薬の副作用で蕁麻疹が出た時はこちら→『バセドウ病の薬と副作用①』

 

 

上記の記事でも書きましたが、私は最終的にステロイドに頼ることになってしまいました。

 

過剰摂取によるムーンフェイスにもなってしまい、原因であったバセドウ病の治療方針を変えて今では蕁麻疹もなく穏やかに治療しています。

 

 

自分の対処が正しかったのかは分かりません。

 

 

でも、当時は「楽になるならなんでもする!」というくらい辛かったので色々試して自分が楽になた対処法を見つけられました。

 

 

もちろん症状や対処には個人差があると思いますので、必ずしも効果があるとは限りません。

 

自分に合った対処方を見つけましょう!