2015年1月にバセドウ病と診断されパニック障害も併発していた
ディズニー大好きなアラサー女子です♡
現在も治療を続けながら『楽しむ』を諦めない人生を満喫中!
ご挨拶はこちら→『はじめまして♡』
バセドウ病と分かったきっかけはこちら→『バセドウ病との出会い』
ホームドクターからの紹介状で大学病院に行き、改めて血液検査と尿検査で数値を測定した結果
「24時間 フルマラソンをしているような状態」
座っていても寝ていても、常に心拍数が高いため、安静にしていても消耗していく。
そんな状態なので、歩くなどの簡単な動作ですら非常に疲れやすいそうです。
その上、この状態では狭心症になる、とまで言われてしまいました。
病名がついた時、病気なんだと改めて分かった時、
驚いたし、悲しかったです。
しかし、それと同時に今までの不調について納得できたし、安心もしました。
今までに感じていた辛かったことに「理由」があったからです。
どんなに寝ても疲れがとれない
ほんの少し歩くだけで疲れている
それでも、やらなきゃいけない事、考えなきゃいけない事がある
体力が落ちている
たるんでいる、怠けている
そんな「ダメ」だと感じていた自分が「ダメじゃなくなった」瞬間でした。
病気がわかって、しなければならなかったことは、
日常的な行動以外の運動を中止することでした。
私は身体を動かす仕事をしていますが、
それ以外にプライベートでもスポーツをしていたのです。
しかし、狭心症になりかけているため、病院からは絶対安静を勧められました。
身体のために、治療のためには、お医者さんのいうことを聞くのがベストです。
しかし、大人になって、社会人としての私は「仕事」を手放すことがどうしてもできない。
これまでの努力、やりがい、これからの目標、夢
いきなり全てを手放すことはできないと思いました。
そんな葛藤の中でバセドウ病治療が始まりました!