このたびはブログへのご訪問ありがとうございます。
所沢市けやき台・新所沢・航空公園・西所沢
音楽を感じるリトミックとピアノ教室♬
リトミック音楽教室STEPの石井あき子です♬*゜
ホームページはこちらです☆
中学生になるってどうなることなの?
間もなく6年間も通った小学校を卒業する寂しさ、
でも、新しい生活に期待もある!
これまで私服で通った学校も制服に変わり、通学距離もうんと遠くなるし時間がかかる
部活は〈 朝練!〉がある部活もある、
先輩怖くないかな?先輩とうまくやっていけるかな?
他の習いものもあるし、お勉強もいっぱいしなきゃいけないし大変そう、
=
体力的にヘトヘト!ピアノ続けるのは無理、
だから卒業と同時に終わりにしよう。
とこの時期、
モヤモヤと頭の中でパンクしそうなくらい、不安とプレッシャーに押しつぶされるくらい考えられていらっしゃる6年生のお子さんや親御さんがいらしたら、一緒に考えてあげたいです。
練習は好きではない、としても、ピアノを弾くことが嫌いになったの?
ちがうよね、おうちでは宿題以外の好きな曲を弾いているのだったとしたら!
まったく、1週間ふたも開けず放置されているのでなければ
不安の要因をすべて紙に書き出してみましょう!
不安を取り除く解決策を一つ一つ、考えて整理してみましょうか。
中学生になると。。。
と想像力も考える力もたくましいお子さんの場合、色んな情報が一挙集中してしまえば、情報を処理する術もわからずにそれはプレッシャーになって頭がパンクしてしまう要因以外の何ものでもないですよね。
頭の中で考えすぎることって、時にはマイナス思考に陥り、視野がとても狭くなり、結果、ピアノを辞めよう、という発想になりがちになるのは概ねのことだと思われます。
私が中学生にあがる頃、
どうだったかな。。。
親には国立附属中学入りを進められていて
毎週ではなかったですけど
日曜日は朝から夕方まで地下鉄にのって進学塾でお勉強、
平日はやはり電車に乗って進学塾と英会話教室通い
そんな状況だったなぁ。
それでも、進度は緩くなってもピアノは続けていました。
確実に、年に1度の発表会で弾く曲がレベルアップしていくのがわかって楽しみで楽しみで!
中学生にあがって間もなくの頃、決断が迫られました。
部活はやりたいな、
平日の進学塾は続けていく、
ピアノ、どうしよう。。。
辞めたいな。。。
子どもの頃の考えはあさはかですから、やはり楽な逃げ道を真っ先に考えた、かもしれません。
そこへ
「中学生になって、やれるとこまでやってみたら」
という周りの押しもあり、
入りたかったテニス部を諦めて科学クラブ!という、今私とお付き合いしてくださってる方が想像つかなくて驚くような(笑)部活に入り、へこたれながらもしばらくピアノを続けてみることにしました。
今となっては、テニス部に入ってピアノを続けていれば!と思います。あの頃ならできたなぁ、という思いと、テニス部に入ったお友達の話をいつも羨ましく思ってたので、テニス部に入って、やれるとこまでやればよかった!!
頭で考えすぎて、自分に制限を加えてしまったことを後悔しています。
自分が1児の母になり、子育てをしていく中で、私はどちらかというと先回りして心配し、わが子に制限してしまう方
ですが、主人は違います。
学生のうちは何でもいくらでもできる、無理がきくのは若いうちだけ!
実際に、息子の中学生の子育てしてきた中で、彼の小学2年生から続けてきた好きなことで制限をかけることは何もなかったですし、むしろ彼は上の世界をのぞきたがっていました。
毎日の学校生活、
運動系の学校の部活、
週に2日の進学塾とたんまり出る宿題、
土日祝は硬式野球のシニアで朝から夜まで休み無し、平日も夜に筋トレや素振り
でもね、彼にとってはこれが普通のあたり前の毎日なんです。
むしろ、やることいっぱいあって日々を活き活きと過ごしていましたよ!
そこでピアノのお話にもどりますが
親御さんにもひとつ、考えていただきたいです。
お子さんが中学生になってもピアノを続けられるかな?と不安に思われた時、もし親御さんが
「細くてもいいから長く続けてほしい」
「ピアノがこの子の一生、そばにあってくれたら」
と本当に、心の底から思っていらっしゃるのでしたら
この時期にプレッシャーで潰されそうなお子さんに
「〇〇ちゃんがピアノ辞めたいと思っているんだったらそうしなさい。辞めていいよ」
という言葉は控えられることをオススメします。
だって!まだ中学生生活、経験していないんですよ♬*゜
むしろ
「中学生活は始まらないとわからないことが多いよね、やれるとこまでやってみて、どうしても続けるのが無理と思うところまでやってみてから考えてみようか」
この言葉の方が前向きではないですか?
ピアノは幼稚園、小学生だけの習い事ではないですし、コツコツ練習して弾くだけがピアノではないですよ!
音楽は、後になるほど勉強する内容も深まり楽しみ方もわかってきますよ♬*゜
〈 中学生の壁〉を乗り越えられたら、限られた時間の使い方だって身につけられますし、
将来
「小学生でピアノ辞めました」て言うのと
「中学生(高校生)までピアノ習ってました」
て言えるのか
違うような気がしますね。
もし、志し半ばで、不安だけが理由で制限をつけてはい!ここまで~~~ってピアノを辞めてしまったら、
何よりも親御さんが成長を見守り続けてこられたピアノの音色が、灯火のように次第に消えていくことは間違いないでしょう。
そしていつの間にかピアノは物置台になり
邪魔者になる。。。
お子さんと一緒に喜ばれた新しい教材、新しい作曲家を弾く喜び、演奏を聴く感動さえも
なくなっていくっていくって、寂しくないですか?
まずは何事もやってみて!
を当教室ではオススメしています☆
これまで毎年同じような悩みを抱えてお母さまがご相談くださり、
「小学生でピアノ辞めます」
とキッパリ言われた方もいらっしゃいましたが、
悩まれた末、継続してみれば1年間は続きました!
たった1年ではなく、その生徒さんには大きく実りある1年でした。恥ずかしがり屋さんだった口数の少ない女の子、でしたが、笑顔と自分の言葉でポツポツと話せるようになっていったのですから!!
小学校6年生までピアノを続けたお子さんは全員中学校に行っても、運動部、吹奏楽部という朝練つきのハードな部活の中で、ピアノ続けてこられているのが当教室の特徴でしょうか。
こちらが心配になるほど高校受験手前ギリギリの秋まで続けられた生徒さんは、ピアノから塾へのハシゴされていました!
同じく中3夏までピアノを続けられた生徒さんは、川越女子高校に!
ほかにも、お茶の水附属高校に行かれた生徒さんも!
他にも、中学で運動部とピアノを両立したお子さんは
高校生になって通学圏も拡がり、更にハードになる運動部を最後までつづけられていらっしゃる、というお話をうかがうと、
何事も継続する忍耐力を養うことにも
ピアノの継続は一役かっているのではないかな?と思われます。
合唱コンクールで伴奏弾いたお子さんも何人もいらっしゃいますし、伴奏を弾かなくても指揮者をされたり、指揮者賞をいただいたりして音楽を楽しんでらっしゃいます♬*゜
心身共にグン!と成長し
頭での音楽の理解力も備わっていく
大事な多感な時期にこそ
ピアノを継続して欲しい
そして、思い出してほしいんです。
ピアノを習いたいと思ったときの
あの時の気持ちを☆
とピアノ講師は思うのでした♪
■リトミック音楽教室STEPのご案内■
●当教室のご案内(ホームページ)
●レッスン科目
◇ピアノコース(火~土)10:00~20:00 空席あり
◇本科リトミックコース(月)
◇出張レッスン(所沢リトミックサークル)
●体験レッスンのお申込み
◇こちらをクリックしていただきお申込み専用フォームよりお申込みください
●アクセス
西武新宿線「航空公園」駅下車より徒歩 所沢中学校隣
お問合せ
℡090-4964-4340
レッスン中・移動中はお電話に出れないことがございます。
9:00~21:00におかけください
*セールスはお断りしています
●レッスン科目
◇ピアノコース(火~土)10:00~20:00 空席あり
◇本科リトミックコース(月)
◇出張レッスン(所沢リトミックサークル)
●体験レッスンのお申込み
◇こちらをクリックしていただきお申込み専用フォームよりお申込みください
●アクセス
西武新宿線「航空公園」駅下車より徒歩 所沢中学校隣
お問合せ
℡090-4964-4340
レッスン中・移動中はお電話に出れないことがございます。
9:00~21:00におかけください
*セールスはお断りしています
