起業して3年で90%の会社が潰れるとか
世界の90%のお金を世界の10%の人口で所有し、残りの10%を90%の人が分けあっているとか
そこで、今回から数回に分けて、FXで90%の人が負けると言われる理由を考えてみようと思います
そもそも、FXには、上がるか下がるかの2択しかありません
買いのポジションで指値を50pips、逆指値を50pipsでいれます。
上がる確率は50%、下がる確率も50%
確率論でいえば、勝つ確率は50%
そこに僕らは、自分たちの分析を考慮して、より勝ちそうだと思う方にいれますね
例えば、
昨日は大きく下がったから、今日は上がりそうだ
アメリカの第3回目の金融緩和があるだろうから、円高になりそうだ
日本で大地震、円高になりそうだ
つぎはスペインとフランスがやばいらしい、円高になりそうだ
どこかの総理大臣がまた馬鹿な事をいったぞ、円安になりそうだ
月曜日は、ショートで買いをいれると、いままでの統計で勝つ確率が高い
長い下ヒゲ陽線がでた時は、買い
ゴールデンクロスだ、デッドクロスだ
逆三尊の形だ
レジスタンスラインで反発するはず
などなど
多くのトレーダーが、もともと50%の確率で勝つものを、55%や60%にしようと考えて、日々勉強しています
おかしいですね
もともと勝つ確率が50%で、さらに勉強して勝つ確率を上げているはずなのに、なぜ90%の人が負けるのか???
とりあえず、今日はこのくらいかな
つづく

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