ご覧くださりありがとうございます
友人や知り合いから
相談事を受けた時
若しくは
我が子の色々に悩む時
ついつい相手のためだと思って
自分の価値観だけで見えている道に
グイグイとその人の背中を
押していたりしませんか
それって本当の優しさなのでしょうか？
その行動をよーく見てみると
自分よがりな自己満足だったり
世間体を気にする自分がいたり…
相手のためというのは口実で
実は自分のためなんです
相手から「あなたならどうする？」
と聞かれた場合は
「私なら～する。でも最後はあなた自身で
決めるのが一番大事だからね✨」と
最終決断は自分ではなく
必ず相手だと言うところを
双方決して忘れてはならないのです
なぜなら
相手の人生は相手のものです
相談にのったり心配したって
自分の人生ではないのですから
勝手に相手の人生という船の舵を
握ろうものなら
見つけ次第おしりペンペンします
失敗を怖がる人も多く
特に愛する我が子が転ける姿は
親として見るのが辛いという気持ちは
よく分かりますが
失敗するから次はそうならないようにと
学ぶことが出来ますよね
失敗させないようにと
口を出してばかりいると
子どもは失敗からの学びは疎か
失敗に対する耐性も育たず
大人になっても自分で判断出来なくなり
また
ちょっとした出来事で
必要以上に傷つき心が病んでしまう
なんて事もあります
いつも口うるさく
頼んでもいないのに
無理矢理背中をグイグイされる時より
本人が聞きたいと望んだ時に
先程のように諭した方が
ぐっと心深くに響くものですよね
なのでそれ以外の時は
ひたすらジャムおじさんの
「美味しくな～れ美味しくな～れ」
をしっかり真似しながら(笑)
料理したご飯を食べてもらい
良い睡眠が取れるよう
寝具やその周辺も清潔を保てるよう
手を差し伸べていてあげてください
そしてその時に
「この子にとって良い方向へ
導かれますように」と
自分の感情はいっさいがっさい捨て
邪魔のないように祈る
見守ることは
時に簡単ではなく
こちらも辛さを覚える事はありますが
それでも貫く事が出来る人こそ
他に究極の愛を与えられる
人格者だと思うのです
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