こちらの続きです
ネットなどにも書かれているのですが
祝詞は「うたう」と言わずに
「奏上」「上げる」「唱える」と言うとのことで
私もそういう認識でいたのですが
先日金龍さんに
「(龍神祝詞を)うたわぬのか?」と言われ
私の認識と違う言葉だった事が
考え出すと気になる気になる
という事で私なりに調べてみたのです
【うたう】の漢字の成り立ちに
ヒントがあるかな?と
試しに調べてみると…
ずばりヒントというより答えが
しっかり描かれていたのです
注目すべきは【歌】の
【口】 と 【可】
私は今まで【口】は
単なる人の顔の部位の
象形文字だと思っていたのですが
現在確認できている漢字の最古と
言われている甲骨文字の時代では
人間の口という意味合いではなく
神への手紙(=祝詞)を入れる【口】(さい)だと
東洋学者の白川静先生が
発見されたのだそうです
なぜ【口】を【さい】と読むのか
詳しく説明されています
こちらには【可】【歌】の成り立ちが
詳しく説明されています
古代から使用されている漢字には
実は神様との深い関わりがあると知り
驚きと感動でしたし
そして金龍さんが「うたう」と
言ったのかもしっかり理解でき
胸いっぱいです
因みに【謳う】には
区切りを付けて歌う
要は抑揚付けて歌うと
いう意味合いもあるようです
私が龍神祝詞を覚えるために
洗濯を干す時間に数カ月間
聞き流していた龍神祝詞はこちらです
このお方の発する言霊のような
美しい抑揚で
祝詞をうたえるよう引き続き精進します
そしてぼそっとお伝えしたい事
ネットサイトやYouTubeなど
例えば
「見ると幸運が舞い降りる!!」とか(笑)
ネット関連には様々なスピ系が溢れていますが
色々なものが潜んでいるのも事実なので
著名人であろうがなかろうが関係なしに
なんでもかんでもサイトやYouTubeなど
開かない方が本当に身のためです
【龍神祝詞をうたう】
龍神様と人の心がしっかり
繋がり合うような
とても素敵な言霊なので
私は今後このように表現して
今後も金龍さんや龍神様に
感謝していこうと思います
てことで
改めましてみなさま
皆さまのご家庭にも
龍神破魔矢をお祀りしてみては
いかがでしょう
Steoa Jewel*゚(すてあじゅえる)
店主「天ちゃん」と申します