夢 二 | 速攻スタンダール

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ローズ木更津の日記―インド・ムンバイ編 猫付き

霊に憑依された。



エレベーターに乗り込んだら、

壁か窓かよくわからんけど、そこに人が映った。


エレベーターには私以外にもう一人いたけれど、

明らかにその人ではない姿だった。




怖くはなかったけれど、

ああ、やばいなと思った。



しばらくすると、

どん!と身体に衝撃があって、

すーっと血の気が引く感じがした。


高い所に上ると、足元がずんとするあの感じ。



私の意識は身体の外に追い出されそうになる。

必死に抵抗するが、どうしたらいいかわからない。



憑依された私は、もう一人の乗客に襲いかかっているようだった。


彼は必死にお経のようなものを唱えていた。





ここで目が覚めてしまったけれど、

あの感覚ははっきりと体験として残っている気がする。