先週末はコーチンというところへ1泊旅行。
インドの南の端っこあたり?左下らへん。
まず到着した空港のショボさに驚く。
なんちゅうか、駅ですわ。しかも新幹線停まらんかもしれんくらいの。
飛行機から直接地面に降りて、そのまま空港まで歩いたのは初めての経験だった。
町はとても長閑な感じ。
ムンバイはいつも騒々しく、空気も濁っているが、
コーチンは人ものんびりしていて、緑が綺麗だった。
そして私達が目指したのは、象がたくさん見れるという場所。
50頭はいると現地人スタッフは言う。
100頭いると言っていた場所で、4頭しか見れなかったという伝説を持つ彼なので、
期待せずに向かう。
せめて4頭は見たい。
車に揺られること2時間半。
いた。
駐車場のすぐそばに、すでに6、7頭。
写真を撮っていると、熱い視線を感じる。
象を撮る私達を撮影するインド人の集団。
東洋人は象より珍しいらしい。
握手やら記念撮影を求められ、ちょっぴりスター気分を味わう。
50円くらいの入場料を支払い、中へ。
いきなり水浴びで迎えられる。
でかい!近い!
ちょっとびびる。
お昼時らしく、象たちが中央に集められている。
その数、15頭くらいはいただろうか。
鼻を使って・・・とかではなく、
飼育員から直接食べさせてもらってる。
で、さっきから不安だったのが、
どうも彼ら、足に鎖は付いているのだけれど、
繋がれていないんじゃないかと。
かといって、危険が無い程飼い慣らされているようには見えない。
どうなんだろうと思っていると、
後ろから普通に歩いてくる象さん。
鎖を引きずって歩いてる。
足枷意味なし。
あな恐ろし。
聞くと66頭もいるらしい。
柵があるわけじゃなく、石柱に繋がれてたり、繋がれてなかったり。
動物園とどっちが可哀そうなんだろうかと考えてみたが、
わからなかった。
とにかく、生命の危機は感じたけれども、
一生分の象を見た気分だ。
帰りは3時間かかって、もうくたくた。




