庭は家の顔 ライフスタイルそのもの(住い選びを総括するその3) | 終の棲家と大腿骨頸部骨折

 大都会でも田舎でも200m2を超えると宅地の固定資産税、都市計画税が高くなる。そのせいか、200m2の分譲住宅が多く、車庫をとると庭のスペースは無くなってしまう。200m2以上は贅沢ということか。折角の戸建が生きてこない、なんと貧しい発想の税制だろう。


 かってスペース倍増という夢を持たせてくれた首相もいたが何時の間にか忘れ去られてしまった。広い庭は豊かさをもたらしてくれる。庭でバーベキュー、子供の水遊び、犬も自由に走れるなど等、更には庭造りのための消費拡大など経済効果もビックリマーク 


 私はよその庭を見るのが大好き(*^▽^*)、10年も100坪以上の定期借地権付き土地に拘った理由はここにある。


 庭造りのコンセプトは、雑木林風、自己完結型を心がけた。


生ゴミも、落ち葉も、降った雨も、わが家で処理する。その為には舗装しない、砂利は敷かない、土の部分を生ゴミ埋めに確保しておく。これらはかって、ホームスティ、或は少々滞在したことがあるイングランド、カナダ、ニュージーランドでは極々当たりまえのこと!?


共通項は人口密度が低い、概して広い宅地に住んでいる。これらの国ではエコ-スタイルはかなり昔から習慣化していた。それに比べ45年ぶりの故郷は耕地は荒れ、かって初茸狩りをした里山は無くハートブレイク山ほどのチップを輸入しながら過剰ともいえる包装、チラシ等、大量のゴミを出す仕組みになっているように見える。


 庭の手入れが大変だからと老後、所謂マンション住まいを選ぶ人が増えている。


しかし植物や昆虫など生物は、たくましく生きて様々なことを教えてくれる。蜘蛛はすばらしい蜘蛛の巣をつくり、あわれトンボはその餌食となる。


 植物は虫達に食い荒らされても、それに耐えて成長する。長い間、所謂マンション住まいをしてきた私には、ささやかな庭でも実に面白く楽しい。