葉末の露がきらめく朝に
何を見つめる小鹿の瞳 
すべてのものが日々新しく
そんな世界を私は信じる
信じることは生きる源

谷川俊太郎「信じる」より



今日、娘の中学校の入学式がありました。

冷たい雨と満開の桜が咲く中での入学。

入り口で子供たちはクラスを確認して、教室に向かいました。ホールには保護者が先に入り、式典が始まるのをそわそわと、あるいはわくわくと待っていました。
真ん中を中心にした座席がたくさん空いて、がらんとしていました。
それが生徒が入場して、全ての席がうまると会場は静かだけどエネルギーに満ちていき、これからそこに集まる子供たちが素晴らしい6年間を過ごすためにある場所が、ここなのだと言っているようでした。


厳かでいて、あたたかな式典が終わり、保護者会の役員決めもなんとか終わり、教室に行き、担任の先生と対面。連絡事項を確認後、娘と合流して解散となりました。

帰宅してから、娘のほうが受けとった書類の確認をしていて。入っていたのが、冒頭に引用した詩に、ご入学おめでとうございますの一文が添えられた祝電でした。
小学校の6年元担任の先生方が連名でくださったものでした。


この詩の一部を選んで祝電を下さった先生方のお心にも感激しましたし、この祝電をわざわざピンクの台紙に貼り、娘に手渡して下さった中学校の先生のお気遣いもありがたく嬉しかった。
娘は色々なひとたちに見守られ育ってきたんだなあと卒業してから一番強く感じた次第です。
そして、新しい学校もきっと同じようであることを予感しています。


本人は今はなかなか感じ取れないかも知れませんが、自分が大人になったとき、必ずそういうまなざしに守られてきたのだと気づくに違いないと思っています。

どんな成長が見られるか楽しみにしています。

あ、私としてはお弁当づくりを今年最大のミッションとして頑張りたいと思います!