いつかとは無期限の延期のような気持ちでいるため

いずれはこの世で二度と会えなくなるのだと思うと

とたんに心細くなる

もう少し優しくあればよかったと必ず思いそうで

そういう反抗期にも似たような気持ちを自覚する

いつまでも何かを引きずっているような


親はいるのが当たり前で離れて暮らしていても

生きているのが当たり前だと思っていたので

いなくなった時のことが

全然想像できなくて

少し焦っている

まだ大丈夫だと思っているけど

しょうがない親だなと

そういうところあまり好きではないとか

もっと尊敬できるひとならよかったとか

思うことは度々あるのだけど

あのような父ではあってもいなくなるのはやはり寂しいのか


いつかは通る道をそこに見るからなのか

それとも小さい子供のときと大して変わらない心の部分が

かなしいと思うのかよくわからないけれど

まだもう少し先にのびないかなと願う自分がいる