…どんよりした空の下。少しデッキのタイルは濡れていたけれど、傘を開くことはなかった。通り雨とも言えないような小雨が降っていたのだろうか。

午後になると半休、外出の人が相次ぎ、居室の人数は半分に減り、残った自分も金曜日の昼下がりとなると、すでに閉店モードであった。今週は外出が多くて何となく落ち着かなかったがそのまま終わった。せいぜい、来週の外出の準備をしたり、後で読もうと貯めておいた色んな紙切れを眺めたり、捨てたり、挟んだりした。後から読むとふーん。と然程の関心もなく、情報って新鮮さが肝心なのねと納得してみたりする。

パソコンばかり眺めているのは疲れるっていうんで、たった数十メートルを余分に歩こうと少し離れたトイレまで行くが、あまり効果はないんだろう。明日はまた泳ぎに行きたい。行けるかな。同じメニューでも少しずつ速く力強くこなせるようになりたいと思う。

今日は水分の摂りすぎだったろうか、足が浮腫んでいるようだ。夏はつい、冷たいものを欲しがってしまうし、無駄に摂取してしまうし、冷やすというのは実は夏のほうが厄介なのかも知れない。

帰りの電車はまだ早い時間だというのに混んでいる。金曜日くらいおやじ達は飲みに行ったりしないのだろうか。後ろに立つ人の体温が生ぬるい。…って後ろの人も思っているんだろうな。早く降りたい。誰か煎餅食べてるみたいだし。ちょっとやめてほしいかも。

さて、やっと週末。

きみに傘を買ってあげたい。錆び付いた傘では気分も滅入るし。開いたら青空が見えるような晴れ晴れした傘を買ってあげる。