私が住むこの辺りは雲が厚くて月がどこにあるのかさえわからなかったけど、地方によってはしっかり見えたところもあったらしい、皆既月食。

前回は昨年の10月8日だった。まだ覚えているよ。赤い満月。欠けて見えなくなった月。

次は2018年の冬にまためぐってくるというけど、今夜は休みだし、ゆっくり見られたはずなのに残念だった。次の月食のときには、双眼鏡をゲットしてしっかり眺める予定。

そうだけど。

雲の上では、いつでも晴れている空。

夜桜見物しながら月が喰われていくさまを見てるのは、少し怖いような幻想的な風景だったに違いない。月食の仕組みをしらなかった昔ならば。電気もなく、月明かりが貴重な光源だった時代ならば。

でも、せっかくだからやっぱり見たかったと思った。きっときみもそう思っていただろうね。


皆既月食のこと