Merry Christmas!
で、おはようございます。通常運転の朝です。

学生さんが少し減って電車もいくらか空いてるような、いないような。

昨日は著しく混雑するショッピングモールでしたが、義理のマミーとむすめと連れ立ち行ってまいりました。マミーがむすめに本をプレゼントしてくださるということで。

今は新書サイズの青い鳥文庫を手にとることが多いむすめです。が、名作ものの読書がちょっと不足気味のようでして。私もそうだったりしますけれど。

何冊でもいう話でしたがおばあちゃんチョイスも合わせて五冊プレゼントしていただきました。

はやみねかおるの新刊
コナン・ドイルのまだらのひも
江戸川乱歩の怪人二十面相
と推理ものが好みらしいのですが、おばあちゃん的には少女時代に手に取ってほしい名作を、ということで、モンゴメリの赤毛のアンとウェブスターのあしながおじさんを選んでくれました。

赤毛のアンはうちの本棚に新潮文庫でありますが、同じ村岡花子訳でも、青い鳥文庫だと文章が違うのですね。わかりやすい言葉をもって書かれてあるようです。

むずむずとなって家にあった赤毛のアンを帰宅後読み返しました(笑)

昔は…多分全文アンの視点で読んでいたのですが、昨日はマリラでしたね。
マリラはべたべた甘いことも言わない、言えない人で自尊心も高い人です。そんな人だから、何度か訪れるアンとの別れもぐっと内側でこらえて、こらえるのだけどそれでも涙がわずかに零れるのです…
娘を思う母親の気持ち、毅然とした人バージョンです。しかも実の親子ではないので、親の甘えももたないのです。なんだか、これまでよりも彼女の気持ちが強く伝わってきたようでした。

義理の母もたまに読み返すという古くからある女流文学。百年、二百年と読みつがれていくのでしょうね。私は、むすめは、数年後、数十年後、またどんなことを思いながら読むのかなと、遠い先に思いを馳せるクリスマスイブの朝です。