神戸レトロ巡りブログ『TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館』

 

 東京と福岡に住んでいる娘たちと神戸で合流し

女3人2泊3日のぶらり旅に出かけてきました。

 

私が行きたい所優先に

娘たちがプランを立てて

前もって予約を入れてくれてたお陰で

3連休中でものすごい人出だったけど

どこに行っても長い列に入って待つこともなく

効率よく行けました💕

私はついていくだけ。

 

私の『1番』は須磨シーワールドのシャチに会う事✨

でもこれはまた別記事で語らせて頂きます。

『シャチと私』ってタイトルにしようかな。。。

 

それはさておき

今回は 旧神戸居留地からの神戸レトロをめぐるコースを

まとめてみますね💕

 

 

『TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館』の

ランチコースを予約してくれていたので

三宮からぽちぽち歩いて浪花町筋へ。

 

 入り口では結婚式の前撮りらしいご一行が!
素敵な建物で人気な場所みたいです。
 

 

「旧神戸居留地十五番館」

神戸に残る最も古い異人館で国の重要文化財です。

1880年(明治13年)頃に完成

1891年からは約10年間、米国領事館として使われた後に

1966年より株式会社ノザワが所有し、本社事務所として使用後

1989年に国の重要文化財として指定されました。

1995年の阪神・淡路大震災により全壊しましたが

国、県、市からの補助を受け再建されました。

 

ランチメニューのメインは
クロワッサンサンド2種類
グルマンパスタ2種類
から選べます。
 

3人とも別々のメニューを選んだのだけど
どれも美味しかったー!
 
 
店内のしつらえもアートな雰囲気たっぷり✨
隣の建物が「神戸市立博物館」で
窓から見える風景込みで素敵!

 
 
1階はショップになっています。
可愛いパッケージがたくさんでぜーんぶ買いたかったー💓

 
『TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館』のあとは
ひと区画歩いて、ギャラリー『VAGUE KOBE』へ。

入口の回転ドアが重厚感ありました。

まわって異世界に入る、みたいな…。

 

 
 
元々はチャタード銀行神戸支店の建物で
レトロ好きにはたまらない雰囲気です。

 

「チャタード銀行ビル」

ジェイ・ヒル・モーガンの設計で1938年竣工

イギリスのチャタード神戸銀行支店として建てられました。

イオニア式の柱や折れ天井のある吹き抜け、ほぼ左右対称の均一の取れた美しいビルです。

2023年からは空間デザインを手がける柳原照弘氏が主宰するスペースで、
ギャラリーやショールームとして展覧会やイベントが開催されています。
 
この時は写真家や家具作家、陶芸家、彫金作家などの展示がありました。

 

 

床も壁も天井もドアも、見ている人も含めてすべてがアートでした。
 
そして更にてくてく歩いて『神戸税関』へ!
ここは映画やドラマのロケ地としても有名な場所✨
「探偵ロマンス」「スパイの妻」「アルキメデスの大戦」
「まんぷく」「ALWAYS 三丁目の夕日」などなど、
多くの作品で使われています。
 
同じ場所に立っていると思うと
なんだか感慨深いです…。
エントランスホールの吹き抜けがとても美しかった
 
 

 

旧居留地には他にもこのような歴史的な建造物が多くて

歩いているだけでタイムスリップした気分になれる街でした。

 

続く。

 

 

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