『裏地付きのダブルコート』のコメント欄に
ご質問頂きました。
作り方のサイトはこちら!
作り方動画✨
頂いたご質問はこちらです。
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どんでん返しのコートの裾ですが、
裾の縫い代は表と裏は同じ長さでいいのでしょうか?
返した時に裏が2㎝ほどひかえられてますが
同じ長さの縫い代だと
おがみ合わせになるかと思いますますがどうでしょうか?
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動画やブログでは身頃の裏地の長さは
『表地のできあがり線と同じ長さ』とお伝えしているのですが
「表と裏は同じ長さでいいのでしょうか?」
と聞いておられるので、
単純に勘違いなさったのかなと思います💦
見返しと裏地の部分はかなり慎重に取り扱いました。
ややこしい計算(私にとっては💦)が必要でしたので
何度もシミュレーションして作ったので大丈夫だと思います。
方法は他にもあると思いますが
もし、記事を見てくださった方で
ここはこうですよ!とアドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いします!
そして気になることがもう1つ!
お恥ずかしいことなのですが
「おがみ合わせ」という言葉を長い洋裁歴の中で初めて聞きました。
なんとなく雰囲気はわかります。
恐らく「額縁仕立て」仕立てのことかなと。
で、
ネットで検索!
するとレザークラフトの用語だということがわかりました。
「 直角に交わる辺をそれぞれ45度ですき、すいた面を貼り合わせた上で縫い合わせる手法」
とありました。
立体に組み立てるときに使う技法なのですね。
なるほど、レザークラフト用語!
だったら知らなくてもぎりセーフにしよう
ただ、45度で合わせた面が額縁になっていることから
「おがみ合わせ」という言葉を使われたのでしょう、と推察しました。
しかし、そうだとしてもここは額縁にはならないので
その旨お伝えしました。
ご納得いただけるとよいのですが…。
しかし、このアメブロもそうですがWebで何かを配信する、ということは
多くの方がご覧になる、ということです。
私は自分の発信に責任を持てる内容を心掛けていきたいと
改めて強く思いました。
間違えることもありますが、その時はご指摘あれば真摯に受け止め
改める姿勢を持ちたいです。
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